ネッシー死亡説

僕は自分の目で見たものしか信じない。
けど、この目で見たものはどんなに馬鹿げたものでも信じるよ。

(NAVERまとめ、心に刻め!!スナフキンの名言集より)

1972年6月、世界的発明家で音波探知ソナーの専門家ボブ・ラインズさんは「ネッシー」を初めて目撃する。ネッシーらしき生物は、水面から1メートルくらい突き出たコブのようなものを持ち、皮膚はゾウとクジラが混ざったようなザラザラした灰色だった。生物は風上に向かって湾の奥のほうに向かって泳いでいたが、突然Uターンして戻ってくるとラインズさんの目の前で垂直にもぐって姿を消した。

その後40年間、定期的にソナー探査した結果ネッシーの存在を確信するに至るが、2005年以降は中層域(最も生物数が多い捕食生物の生息に適した深さ)で大型の生物を検知することが出来なくなった。

時を前後して地上からの目撃例も激減する。ラインズさんの考えでは、おそらくネッシーは死んで湖底に沈んでいるが、湖底は水温が5℃と低いため死骸が残っているはずであるという。

(ヒストリーチャンネル、シリーズ:未確認モンスターを追え/ネッシー死亡説)

番組では遠隔探査装置で撮影された、大型の生物の死骸?らしき写真以外、決定的な証拠は見つからなかった。しかし、2005年までソナーで検知できた大型の生物が検知できなくなったということは、2005年までは、正体不明の大型の生物が湖を泳いでいたという事だろうか?

ネッシーの正体を考える/ その1

☆ネッシーの正体で、一番人気があるのはプレシオサウルスですが、否定的な意見も多いです。☆

 

プレシオサウルスというのは、ジュラ紀前期に棲息した「水生爬虫類」でネス湖が海とつながっていたという仮説のもと、湖にプレシオサウルスのような水生爬虫類入り込んだ後に、適応したものだというのが肯定派の主張です。

 

これに対し、水生の爬虫類であっても卵は陸上に生むはずなので、陸上で容易に発見されるか、卵やそのカケラが見つかるはずだという、反対派の主張もありました。これについては近年、プレシオサウルスは卵胎生であったらしいという報告がなされています。

 

それにしても、爬虫類であるならば、公園の池に住むカメが水面や小島で甲羅干しをするように、頻繁に水面に浮かんでいる光景が見られるはずです。爬虫類は体温を調節することができないので、水面で太陽光線を浴びて体温を上げる必要があるからです。トカゲとかカナヘビが、午前中、日当たりの良い庭石の上等でじっとしているのは、太陽光線を浴びて体温を上げ、一日の活動に備えているのです。

 

また、ネス湖にはプレシオサウルスのような大型の捕食動物が十分に生きられるだけの、餌となる魚類などの絶対数が少ないとも言われています。

 

ネス湖は透明度が低いことでも有名ですが、これは汚染されているためではなく、ピートモス(ミズゴケなどの植物が腐食し堆積したもの、土壌改良用に園芸店などで売られている)が、大量に湖に流入しているためだと言われています。このため、太陽光線が遮られ植物プランクトンが少なく、プランクトンを食べる魚類も少ないというのです。

 

また海は、潮の満ち引きや台風などで起こる「うねり」により絶えず撹拌されて、酸素が豊富に供給されていますが、湖は川が流入するとか、風によりさざ波が立つなど、酸素の供給が表層に限定されていて、意外に生物の絶対量が少ないそうです。特に底の方には何もいないらしい。

 

それでは、ネッシーとはいったい何なのでしょう?

ネッシーの正体を考える/ その2

聖コロンバ伝(690年、アダムナン著)に書かれている、ネス川の怪物が伝説の始まりとも言われています。

 

聖コロンバは521年ドニゴシル生まれ、19歳で聖フィニアンに学び、25歳でデリー修道院を建設。優れた写字生で詩人。スコットランドへ宣教に赴いたときはイエス・キリストに習い12人の弟子を従えていた。

 

聖コロンバ伝によると565年、ネス湖の付近で宣教の旅をしていた聖コロンバが村人を襲っていた「怪物」を十字を切って撃退したという記述があるそうです。

 

1933年頃から、周辺道路が整備され目撃例が増え始める。同時にお金目当てのパパラッチのような人たちも現れ、虚々実々の様相を呈する。

 

(有名な「外科医の写真」/ ネス湖ハイテク大作戦/ BS朝日より)

bandicam 2013-08-06 15-16-44-331

1993年11月、クリスチャン・スパーリングが死の間際に、この写真がトリックであったと証言した。首謀者は彼の養父マーマデューク・ウェザラル。おもちゃの潜水艦に30センチメートルほどのネッシーの首の模型を付けた物を撮影し、知人であるウィルソンの医師という社会的地位に目をつけ、偽証を依頼した。エイプリルフールのジョークのつもりだったが、世界的な話題になったことで引くに引けなくなったとのことである。(Wikipedia/ネッシーより)

 

(科学雑誌「ネイチャー」に掲載された、ネッシーらしきものの水中写真。実際はもっと不鮮明で、かなり画質補正されていてるらしい/ネス湖ハイテク大作戦/BS朝日より)

bandicam 2013-08-06 15-17-49-046

 

権威ある科学雑誌ネイチャーに掲載され、当時は信ぴょう性があるとされたが、後にネッシーの頭部ではないか?とされた写真とそっくりな物体(木の根っこ?)が湖底で見つかったりして、一見すると生物のように見える、何か別の物体が写っていたのではないか?と言う意見も。

 

また、プレシオサウルスの骨格を研究している専門家によれば、これが生物の写真だとしても、少なくともプレシオサウルスではないという。

 

(自身もネッシーを目撃し、長年ネッシー探索を続けている、博物学者・エイドリアン・シャインさんの談話)

bandicam 2013-08-06 23-27-48-655

 

「ネス湖には巨大な肉食動物が住み着くのに、十分な餌があるかどうか不明だったんです。そこで実際に魚の数を数えました、音響測深機を使ってね。残念ながら科学者が正しいことがわかりました。巨大な肉食動物が棲めるだけの餌がネス湖にはなかったのです」

 

「ネス湖に、巨大な動物が何頭も住めるだけの餌がないことは、確認されました。だからと言って全ての目撃証言が、見間違いだったとは言えません」

(動物伝説/ アニマル・プラネット より)

ネッシーの正体を考える/ その3

通常、生物はオス親、メス親から一組ずつ、計二組の染色体を受け継ぐ。ところが魚の受精卵をぬるま湯につけると、三組の染色体をもつ魚が生まれることがある。これを三倍体という。

 

三倍体になると成熟せず、繁殖することはできないが、繁殖するための栄養を成長に使えるようになり、通常より大きな体になる(三倍大きいということではない)

 

bandicam 2013-08-07 15-03-09-543

 

日本水産学会ホームページより

http://www.miyagi.kopas.co.jp/JSFS/JSFS-kids/daigaku9.html

 

ところで、ネス湖にはチョウザメが棲息していてネス川の河口では、体長3メートルほどの個体が目撃されています。

 

チョウザメの寿命は100年程で、魚は生きている間、成長し続けると言われているので、3メートルを超える個体がいても不思議ではないと思われます。

 

3倍体のような突然変異が起これば、もっと大きくなるかも?

 

ナショナルジオグラフィックニュース

巨大魚保護プロジェクト、第9回 先史時代から生きる巨大魚、カナダで個体数を回復

より、チョウザメの画像

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article_enlarge.php?file_id=97503725

 

この写真を見ると、「皮膚はゾウとクジラが混ざったようなザラザラした灰色」「オールのようなヒレ」という目撃証言に合致するように思われます。

 

が、しかし、たびたび目撃証言に登場する、水面に突き出した長い恐竜のような首というのは何なのでしょうか?

 

それについては次回。

ネッシーの正体を考える/ 番外編

ここまで書いてきて、やはり「ネッシーはいない」と言う事になると、わくわくしないので番外編です。

 

Monster in Lough Foyle!

 

bandicam 2013-08-09 09-20-15-345

(Wikipedia:LoughFoyleLocation.pngより)

 

アイルランドのFoyle湖で、「デビット・リンチ(アメリカの映画監督)と魚釣り」という、ショート・フィルムの撮影中に偶然、撮影されたそうです。

 

野生動物にしては、あまりにも堂々とした、一直線の電車道という感じもしますが、最後に写る学生?の表情を見ると、いたずらの様なものでもない気がします。

(=゚ω゚)ノ
blogramのブログランキング
音楽を別ブログにまとめました
♬ (^^♪
過去記事
カテゴリ
はてなブックマーク
このエントリーをはてなブックマークに追加
( `ー´)ノ
おきてがみ
(=゚ω゚)ノ
ブログ村投票
プロフィール

スエスオ

Author:スエスオ
オリジナルのエッセイ・ブログを目指して鋭意更新中

ブログランキング.net