STAP細胞って何だ?-その2

■NHK、サイエンスZERO「緊急スペシャル!STAP細胞、徹底解説」(2014年3月16日放送)より

 

しかしながらネイチャー誌に掲載された論文には幾つかの不備があり、現在論文は棚上げ状態。「在るとも無いとも言えない仮説の段階」にある。理化学研究所は改めて再現実験に着手することを表明、結果が待たれている。

 

STAP細胞の存在をどのように説明したか

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Oct4(オクトフォー)たんぱく質は細胞の初期化状態を維持するために必要なたんぱく質。Oct4は多能性細胞存在の目印となる。

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もし酸につけた細胞が初期化されればOct4が現れるはずである。

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そこでOct4が細胞内に現れると細胞が緑色に発色するマウスを用意。マウスから血液細胞を取り出して酸につけた

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その細胞を培養すると、2日目に一部の細胞が緑に光り始めた。研究チームはこれをOct4の出現=初期化が起きたと考えた

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この細胞は本当に多能性細胞なのか?ということを確認するためにSTAP細胞をマウスの皮膚に注入。やがてSTAP細胞が増殖して腫瘍が出来た。

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この腫瘍を調べると、皮膚、筋肉、腸などSTAP細胞から分化したとみられる様々な組織の細胞が見つかった。Oct4の出現と様々な細胞への分化から研究チームは多能性細胞が出現したと結論した。

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この細胞を「ある種のホルモン」を加えることにより試験管内で増殖させることに成功。この増殖能力を得たSTAP細胞をSTAP幹細胞と名付けた。

-その3へ続く

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