粘土の荷電と保水力:野山の除染が進まない理由-1

NHK市民大学「土を科学する(講師:岩田進午)」より

植物と養分

bandicam 2015-11-28 11-46-11-103

植物の養分の主なものは土壌の中にイオンとして存在し、粘土と腐植は荷電を持つ。粘土が負の荷電を持つ場合、アンモニウムイオン、カルシウムイオン、ナトリウムイオン、カリウムイオンなど正の荷電を持つイオンを引き付けて離さない。逆に粘土が正の荷電をもつ場合は、硝酸イオンやリン酸イオンを引き付けて離さない

荷電をもつ粘土(実験)

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荷電を持つ粘土(モンモリロナイト)と石英砂に硝酸銅溶液を注ぎ撹拌する。硝酸銅のなかで銅は+のイオン硝酸は-のイオンとして存在する。

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撹拌した後にろ過し溶液の色を見る。荷電を持つモンモリロナイト(粘土)は銅イオンを吸収し溶液の色が薄くなる。石英砂は荷電を持たないので溶液の色は変わらない。

粘土の保水力

49-386

モンモリロナイト1gの表面積はテニスコート5面分

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8グラムの粘土は100ccの水を保水する力がある。

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