決断と選択が成長の鍵:タイプ9(内向的感覚型)

☟(鈴木秀子著「9つの性格」PHP、より)

決断の習慣と優先順位に従う

タイプ9は自分を過小評価する傾向と、葛藤を避けようとする囚われを持つ。そのため、タイプ9は決断や選択が極端に苦手だ。

 

自分の意見は重要でないと思っているので、自分の意見を表明することで軋轢が生まれるのことは、葛藤を避ける囚われを持つ彼らにとっては割に合わないことなのである

 

しかも彼らは、他者と同化するという特技があるので、誰の意見であってもそれなりの正当性が感じられ、自分の意見を優先させなければならない必要性を感じないのである。

 

この極端に決断をしない彼らの性向は、人間的なライフスタイルを疎外する。優先順位をつけられないので、期限の迫った仕事を先送りして、いつでもできるような仕事をしたりする。タイプ9が社会生活で味わうトラブルの多くは、この優先順位をつける能力の欠如による。

 

タイプ9はまず、自分の囚われを棚に上げて、簡単な日常生活のスケジュールを<優先順位に従って>作成し、その優先順位に沿って行動する習慣を身につけるとよい。一つ一つの所要時間とか、どのカップでコーヒーを飲むとか、どのスナックを買うとか、細かく決められればなお良い。決して「どうでもいい」と考えてはならず、「どうでもいい」ことを一々<決定する>のである。

 

様々なことを決断するようになると、会話に参加しない自分、同時に物事を考える癖、複雑な問題に及び腰な自分、相手が動くのを待っている自分が分かり始め、いかに自分が受け身の姿勢で生きているかがはっきりしてくる。

 

そのようにして、次第に自分に対する怒りや苛立ちが表面化してくるが、それは変化のエネルギーであり、自分を意識するための源泉になる。

 

自分が違和感を感じたら、怒れる自分を想像し、心の中ででも悪態をついたり興奮したりして、本心から怒っている自分を発見できれば、本当の感情にたどり着けないほど、感情に蓋をしている自分にも気づくことが出来る

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