Mighty Quinn:Manfred Mann

無為にして為さざるは無し」 ➽ 老子

 

 

みんな集まれ ここにいない人も

クインのような人は見たことない

みんな集まれ 仲間でない人も

マイティクインは普通じゃないんだ

 

みんな 大きな船やボートをつくったり

記念碑立てたり 名前を残そうとしたり

だから 子どもたちは失望してる

男の子も 女の子も

だけど エスキモーのクインがやってきたら

みんな 跳びあがって喜ぶぞ

 

みんな集まれ 仲間でない人も

マイティクインのような人は見たことがない

 

僕だって生き残りたい

砂糖みたいに甘い人間だから

だけど人を押しのけたり 

割り込みするのは 性に合わない

普通の人は木の下へ行って鳩に餌をやる

だけど エスキモーのクインだったら

鳩が向こうから飛んでくるのさ

 

みんな集まれ ここにいない人も

クインのような人は見たことない

みんな集まれ 仲間でない人も

マイティクインは普通じゃないんだ

 

僕は自由にやりたいことをしたい でも

自分で全部を決められるわけじゃない

どうすればいいか教えてほしいときもある

誰に教わるべきか 僕が教えてあげよう

みんな切羽詰まって 不安で眠れない

でも 勇者クインが現れれば

みんなぐっすり眠れるようになるよ

 

みんな集まれ ここにいない人も

クインのような人は見たことない

みんな集まれ 仲間でない人も

マイティクインは普通じゃないんだ

みんな集まれ 仲間でない人も

マイティクインは普通じゃないんだ

帝国主義の終焉

 

アメリカが軍事的冒険を続け、経済的衰退を放置すれば没落するだろうとマッコイは指摘します。テクノロジーへの過信による軍事的退廃か、新しい技術の出現による世界支配の永続か、この先百年の間にどちらが先に起こるかにアメリカの運命がかかっているというのです。

 

映画「スターウォーズ」が描いているように、テクノロジーの力で世界を支配しようとすれば、やがて強権政治が始まります。そして人々の憎しみを買うのです。核の時代の新たな帝国になるかもしれない中国。しかしアメリカやイギリスをモデルにすれば、失敗するでしょう

 

漢民族の覇権主義は、アメリカの例外主義に似ています。元国防次官補のジョセフ・ナイは、20世紀の列強が当時の新興国、ドイツや日本を国際体制に組み込めなかったことが、二つの大戦を招いたと言います。同じ過ちを繰り返してはいけません。中国はアメリカを手本にしてはならないのです。

 

ヘンリー・ウォレスは、アメリカが経済的軍事的に優位に立っていたころ、ソ連に対して厳しい姿勢でのぞむことに大きな疑念を抱いていました。ウォレスは覇権をめぐる争いに、勝利者はいないことを理解していたからです。シリーズを締めくくるにあたって、私たちは自らに問いかけなければなりません。

 

アメリカは世界の人々と、賢明で人間的な関係を築いてきただろうかと。世界では最も豊かな少数の人々が、貧しい30億人よりも多くの富を握っています。アメリカは世界の警察官であるべきなのか?正義や融和、平和を守る力になっていたのか?私たちは自らを愛するあまり、独善的になっていたかもしれません

 

本当の目的は、ソ連に対するけん制だった日本への原爆投下、その正当化はアメリカの優越性と安全保障神話の土台となっています。勝つために必要とあらば、手段は選ばなくてもいいと原爆は教え、その結果勝利し、勝利した故に正しいとされ、正しいが故に善と見なしました。そこにはアメリカの独りよがりな道徳観しか存在しません

 

マデレーン・オルブライトは国務長官時代、必要ならば武力を使う、私たちはアメリカなのだからと言いました。爆弾で人類に脅威を与えてきた私たちは、過ちを犯しても許される。その残忍さも、悪意のない行為として正当化されるというのです。

 

しかし、帝国の支配は永遠には続きません。第二次大戦という歴史の大きな区切りの前後に、イギリス、フランス、ドイツ、日本、そしてソビエトが崩壊しました。20世紀の初めには、ロシア、オーストリア=ハンガリー、オスマントルコの帝国が消滅しています。アメリカの支配もいずれ終焉を迎えるでしょう。

 

私たちは賢明にも植民地帝国になる道を避けてきました。だからこそ、アメリカは特別であるという例外主義の神話に、執拗にしがみついてきたのでしょう。そしてその都合のいい思い込みから、アメリカの罪は許され、アメリカの理想はかなうという期待も生まれてきたのかもしれません。

 

その理想が現実のものになろうとしたときもありました。1944年ウォレスが大統領になるかと思われたとき、1953年にスターリンが死に、アメリカに新しい大統領が誕生したとき、63年にケネディとフルシチョフが89年にブッシュとゴルバチョフが会談したとき、そして2008年にオバマが登場したとき、時として歴史の流れが代わる瞬間に遭遇することがあります

 

その瞬間が来たとき、私たちの心の準備はできているでしょうか?私はルーズベルトが人生の最後にチャーチルに伝えた言葉を思い出します。➽ 私はソ連との軋轢を過小評価したい。こうした問題は何かにつけ生じるだろうし、そのほとんどは解決できるものだからだ。過剰反応せずに事態を見守り、敵対国の目を通して世界を見るこうした姿勢は、他国への共感と思いやりから生まれます

 

これからの時代を生きていくには地球全体の意思を尊重し、核戦争の危機や環境破壊と戦わなければなりません。私たちは例外主義や放漫さを捨て、他国よりアメリカにご加護をと祈るのをやめられるでしょうか強硬派や国家主義者のやり方が通用しないことは、もはや明らかです。法を順守しアメリカ建国に立ちかえり、意見の違いを超えて大切なものを守るのです。古代ギリシャの歴史家ヘロドトスはこう記しました。➽

歴史は人間が成し遂げたことが、忘れられないよう願って書かれた

 

人間の歴史には戦争や死の記録だけでなく、誇りや成功、優しさ、思い出、そして文明が刻まれているのです。過去を振り返ることから未来への道は開けます。そして赤ん坊のように一歩ずつ、さらなる高みへと昇っていくのです

 

突き詰めれば我々はみな、この小さな惑星で暮らし、同じ空気を吸って生き、子の幸せを願う、限りある命なのです。  J・F・ケネディ

➽「オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史」ヒストリーチャンネルより

絶対的自由という幻想

私たちは、自分たちが他の人間から区別された特別な創造物だと思ってきた。私たちは力また力へと追い求めてゆくなかで、人間の限界というものを否定しようと試みてきた。私たちは人類に再び加わり、自らの本質的な貧しさを贈り物として捉え、私たちの物質的富を貧しい人々と分かち合った方が良いのだ。➽ ロバート・N・ベラー他共著 「心の習慣」アメリカ個人主義のゆくえ(みすず書房)より

 

 スプリンターセル ブラックリスト 第5の自由トレーラー

 

19世紀以来、中国はイギリス、日本、ロシアなどの強大な国家と戦い、何度も屈辱を味わってきました。50年代には朝鮮半島でアメリカとも対峙しました。中国は現在、世界第二位の経済大国です。アジアの国々にとって、アメリカに代わる重要な貿易相手国になりました。経済的利益と海上交通路を確保するために、中国は軍の近代化に乗り出しました。

 

アメリカ国防総省は、2012年の中国の国防支出を1600億ドルと推定しています。しかし実際にどれだけなのかは分かっていません。国外の軍事基地は一か所だけですが、東シナ海、南シナ海の天然資源や島の領有権を巡る論争では強硬な姿勢を見せ、周辺諸国との緊張は高まっています。国内では共産主義とは名ばかりの政府が旧態依然の政治体制を続けています。近代化にひたすら邁進する一方で、一党支配に疑問を抱く反体制派を容赦なく抑えこみます。

 

新たな対決が始まっています。アメリカはアジアで新しい同盟国を開拓し2017年までに最新鋭のステルス戦闘機を、中国への攻撃圏内の基地へ配備するとしています。日本、韓国、台湾、フィリピンとの軍事同盟の強化、海兵隊2500人をオーストラリアに駐留させ、ベトナム戦争以来初めて長期駐留部隊を拡大しました。

 

オバマ政権が2010年と11年に台湾へ合計120億ドル相当の武器を売却すると、中国はアメリカが中国を封じ込めようとしていると激怒しました。他国がアメリカに抱く恐怖を甘く見てはならないと、政治学者で著書「文明の衝突」で知られるサミュエル・ハンティントンはこう述べています。

 

「西側が戦争に勝ったのは、考え方や価値観が優れていたからではなく、組織的暴力に長けていたからです。我々はこのことを忘れがちですが、負けた方は決して忘れません

 

歴史学者のアルフレッド・マッコイは来るべき脅威を次のように記しています。⇒ 国防総省は早ければ2020年には、短距離空対空ミサイルを搭載した無人機や、宇宙空間に構築した軍事衛星による防衛システムを使って地球全体を監視したいと考えている。このシステムにより敵の通信や航空機、船舶の電子機器を不能にし、相手を無力化することが可能だとしている。しかし、マッコイは情報やテクノロジーで絶対的な力を得られるという幻想は、過去にも傲慢な国々を破綻に追い込んだと警告します。第二次大戦のドイツ、ベトナムでのアメリカのように。

➽「オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史」ヒストリーチャンネルより

弱さを認める勇気

私たちはこの地球上での私たちの生命の物語を、打ち続く成功の連なりとしてではなく、喜びと苦難の歴史として見る必要がある。今日の社会において、苦しんでいる何百万という人々のことを、そして過去における彼らの苦しみが今日の私たちの豊かさを可能にしたことを、思い出す必要がある。私たちは結局のところ、この地球上において無防備である。物質的な所有は、私たちに幸福をもたらさなかった。私たちの軍隊は、核による破壊を防ぐことは出来ない。いかに生産性を上げたところで、新しい武装システムを作ったところで、私たちの真実を変えることは出来ない。➽ロバート・N・ベラー他共著「心の習慣」アメリカ個人主義のゆくえ(みすず書房)より

 

  スプリンターセル・ブラックリスト 合衆国大統領就任トレーラー

 

ツインタワーが燃えながら崩れ落ちるさまを、全国民が震えながら見つめました。なぜアメリカがこんな目に、いったい誰が、これほど原始的な手段で帝国の心臓部に切り込んだのか?私たちは新たな世界秩序を目指し努力してきたではないか。第二次大戦後、60年に渡って悪を封じ込めてきたではないか。広島と長崎の後は、原爆も落としてはいないではないか。???

 

アメリカの一部の権力者は、テロリストからヒロシマを、あるいはパールハーバーを頭上に落とされたように感じました。全面戦争が叫ばれました。怒りとその怒りを正当化する言葉が、世界を駆け巡ります。黒いエネルギーと混沌の恐怖が、巨大なパンドラの箱から解放される様は、フランス革命の再来を思わせました。

 

独善的な思想の下で、ビン・ラディンと支持者のみならず、世界のあらゆる悪を征伐する「十字軍」が生まれました。ブッシュは戦時の大統領となりました。そして今こそ世界が覚醒するときだとばかりに、こう宣言します。

「我々の責務は明白だ。世界から悪を一掃する」。

 

世界は概ね、アメリカに深い共感を寄せました。ロシアのプーチン大統領も即座に支援を申し出ています。中東専門のジャーナリスト、クリス・ヘッジスは、数年後に記しました。

「もし我々に、弱い存在であることを認める勇気があったなら、今の脅威は遥かに減っていただろう。だが私たちはテロリストが望む通りの反応をした。暴力に訴えたのだ」。

 

過去半世紀余りの大統領たち、特に第二次大戦末期のトルーマン、ジョンソン、ニクソン、そしてレーガンは弱みを見せることを極端に嫌いました。ジョンソンはベトナムでの失敗を恐れるあまり、偉大な社会の構想を犠牲にしたと吐露しました。これがアメリカ政治のアキレス腱だと言えるでしょう

 

思いやりや共感を見せると、弱腰だと強硬派から攻められます。しかし歴代の偉大な指導者たちは、みな他者を思いやっていました。ワシントン、ジェファーソン、リンカーン、ルーズベルト、マーティン・ルーサー・キング。もし、ブッシュではなく、アル・ゴアが大統領になっていたら、アメリカの政策を憎み、頑なになった人々と気持ちを通わせることができたでしょうか?

 

テロリストに対しては、外交そして諜報機関や警察を使った従来のやり方で、冷静に追跡できなかったでしょうか?過激派の若者たちが、殉教者として崇める新たな敵をつくらずに済んだのでしょうか?ゴアだったら事実上の第三次世界大戦のような状況をつくり出していたのか?ブッシュは宣告しました。

 

「全ての国と地域が決断する時だ。我々側につくかテロリストにつくか」。彼はこれを正義と悪の闘いと呼びました。想像してみてください。世界中どの国の市民であれ、アメリカの味方になるか敵になるか、どちらかを選べといわれたら、アメリカという国をどう思うでしょうか

 

チャルマーズ・ジョンソン(歴史家)は死の前に記しました。「アメリカ人は同時多発テロを機に世界が変わったと言いたがるが、その前にアメリカ自身が第二のローマ帝国になりつつあったのだ。国際法も同盟国の意見も無視して武力に訴える史上最大の巨人に」。

 

国民の大半はなぜ自分たちが攻撃され、なぜアメリカを狙う国が増え続けているのか分かっていませんでした。しかしこのことを理解する人も増えています。アメリカ人以外は、半世紀も前から思い知らされていること、アメリカがその言葉とは裏腹に、世界を支配しようとする怪物のような軍事大国だということです。

 

ブッシュはなぜアルカイダがサウジアラビアの駐留に反対し、パレスチナ紛争でイスラエル支援に回るアメリカに反発するのか説明しようとはしませんでした。そのかわり陳腐な問いかけをします。「なぜ我々を憎む?」そして答えます。「自由が憎いのです。宗教の自由、言論の自由、選挙や議論の自由が」。

 

第41代大統領のブッシュは、パナマとイラクに戦争を仕掛け、怒りの火種を撒きました。そして今度はその息子が、テロとの戦いでアメリカの財政や経済を破綻の危機に追いやりました。彼は父と同じ戦時の大統領となることに、運命を見出したのです。チェイニーが決して終わることがないと言った戦争に。

➽「オリバー・ストーンが語る もうひとつのアメリカ史」ヒストリーチャンネルより

Touch the Sky:Julie Fowlis

彼らは集団で行くのは恥ずべきことだと考えた。そこで、めいめいが選んだ別々の場所から、森へ入っていった

➽ アーサー王物語

 

 

冷たい風が私を呼ぶ

明るく晴れ渡る青空

霧深い山は歌い招く

私を 光へと導け

 

私は風に乗り 空を飛ぶ

風を追いかけて空に届け

風に乗り 風を追いかけ

空を渡り 天上に触れる

 

暗い森は秘密を隠してる

山は大きく 荒々しく

神秘の湖は失われた時を映す

 

私は古の物語を聞き

自分自身の夢を見つけた

嵐の海のように強くなりたい

高い鷲のように強くなりたい

 

私は風に乗り 空を飛ぶ

風を追いかけて空に届け

風に乗り 風を追いかけ

空を渡り 天上に触れる

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