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I Saw The Light:Hank Williams

 

 

多くの罪を抱えて さまよっていた

救いを受け入れることができなかった

だけど真実を知って 闇を知らない人になった

主よ感謝します 光を見つけました

 

私は光を見ました 光を見ました

どんな暗闇も 夜もない

今私は幸せです 幻想を恐れません

主よ感謝します 光を見つけました

 

さまよい歩く 盲人のように

自分にしがみつくことで

作り出す 不安と恐れ

光が 私の目を開かせた

主よ感謝します 光を見つけました

 

私は光を見ました 光を見ました

どんな暗闇も 夜もない

今私は幸せです 幻想を恐れません

主よ感謝します 光を見つけました

 

私はさまよい 道に迷う愚か者でした

命に至る門は小さく その道は狭い

私は 死を命へと変化させます

主よ感謝します 光を見つけました

 

私は光を見ました 光を見ました

どんな暗闇も 夜もない

今私は幸せです 幻想を恐れません

主よ感謝します 光を見つけました

I Ain't Got No Home:Rosanne Cash

 

住む家の無い 風来坊

町から町への その日暮らし

行く先々で 煙たがられる

この世界には 住む家がないのさ

 

兄弟揃って とり残された

何百キロ進んでも 熱く埃まみれの道

借金のかたに 家を取り上げられて

この世界には 住む家がないのさ

 

共同農場で働いても 貧乏のままだ

全部 金持ちに持っていかれる

妻は倒れ 剥きだしの床の上で死んだ

この世界には 住む家がないのさ

 

鉱山で働いても 農場で働いても

他人のために働くのが 普段の生活

昔は平気だったが 今は暗い気持ちだ

どこにも 終の棲家がないなんて

 

今 広く辺りを見回してみれば

世界は なんて尊大で奇妙なんだろう

賭博師が儲けて 労働者は貧乏になる

そして 俺には住む家がない

恣意的ルールは国を亡ぼす

白い猫であれ、黒い猫であれ、鼠を捕る猫は良い猫。⇨ 鄧小平


ラビ・バトラ「貿易は国を滅ぼす」(原題:The myth of free trade)光文社より

工業化や経済の発展段階で理想的なのは、言うまでもなく第二段階であり、経済政策が的を射たものであれば、国はいつまでもこの第二段階にとどまっていられる。

 

かつて、イギリスのような国は、独占企業と労働組合が巨大化したために、この第二段階から振り落とされてしまった。アメリカのような国は、外国と激しく競争したために、この第二段階から次の段階へ移行してしまった。したがって、国内競争を促す保護主義であれば、国はいつまでもこの理想的な発達段階にとどまっていられるのである。

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⇨国際的な競争の理想的な形態には外資の流入が伴っている。一方、外国貿易を通して在外企業と競争すると、製造業や付加価値の高い産業を縮小させる。そして、その競争はその国の経済を破壊する。

⇨ ラビ・バトラ「JAPAN繁栄への回帰」総合法令、1996年

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経済発展の過程で、国際貿易はどのような役割を果たすのか?

 

貿易はわずかな貢献しかしないこともあれば、決定的な役割を果たすこともある。経済の発展をうながすこともあるし、逆に遅らせることもある。貿易が製造業の生産を活発にすれば、成長率を高めることになる。逆に打撃を与えれば、貿易は経済発展の足を引っ張り、第三段階から第四段階へ転落することになる。

 

貿易のおかげで、国は外国から原材料を入手することができ、製造業は製品を売りさばく市場を獲得できることもある。イギリス、ドイツ、フランス、イタリアといった植民地を持つ列強は、これによって18世紀から19世紀にかけて経済の発展をとげた。特に、イギリスとフランスは多くの植民地をかかえていたために、原材料を安く調達することができた。これらの植民地は、イギリスやフランスの工業製品を買ってくれる市場ともなった。

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⇨貿易差額こそ、イギリスの富を増大させるものだ。そのためには、輸入額よりも輸出額を多くしなければならない。輸入品には多くの付加価値をつけて再輸出するのだ。⇨ トーマス・マン(NHK・欲望の経済史「ルールが変わる時」特別編より )

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こうして植民地の宗主国は、工業化を促進することにより、貿易を有効に利用したのである。韓国、ドイツ、日本のような国々も同じ方法で戦後の繁栄を築いた。原材料の供給元である発展途上国は、外国からの輸入が多いが、製造業が根付いていないために貧困から抜け出せない

 

第二次大戦中、アメリカは国際貿易のおかげで産業の基盤を拡大することができたが、1950年から1978年までに、第三段階へ移行。1980年代には、第四段階に突入し、1991年には製造業部門の労働者は、200万人あまり減ってしまった。

 

経済体制を徹底的に改革しないかぎり、この現象に歯止めはかけられないし、アメリカを理想の第二段階に引き戻すこともできない。言うまでもなく、こうした改革とは国内競争をうながす保護主義のことである。⇨ ラビ・バトラ



BBC News Japan:トランプ氏支持の若者たち【米大統領選2016】選択の理由



2018/08/24 韓国版ラストベルト・凋落の企業城下町を襲う失業と自殺





経済発展の第四段階

ラビ・バトラ「貿易は国を滅ぼす」(原題:The myth of free trade)光文社より

経済発展の第一段階では、製造業とサービス業が、農業部門の労働者を吸収していたのに対し、第二段階では、製造業の労働者の比率はほとんど変わらず、サービス業の労働人口が急増する

(農業に従事する労働者の比率も変わらないが、工業化によりむしろ生産性は向上する)。

 

製造業の労働人口が急激に、目に見えるかたちで減り始めると、経済の発展は第三段階に入る。この段階の経済は、貧困と著しい貧富の格差に向かっての逆行である。こうした貧富の格差は、巨大企業の独占力の強化、組織の過激化、外国との競争の激化といったさまざまな原因がもとで起こる。製造業が活力を失うために、サービス業へ移動する労働者の数がますます増え、GNPに占める製造業の比率も低下する。成長率は鈍化し、マイナスになる場合すらある。

 

第一段階では、国内の企業同士が激しく競争することによって、労働者の生産性が向上し、経済の効率が高まる。第二段階では、合併と買収によって企業の規模が拡大し、企業の力が強くなって賃金の伸びが鈍化する。

 

第三段階では、強くなり過ぎた独占により、労働者の賃金がほとんど増えなくなる一方で、エグゼクティヴの報酬が急増する。加えて、産業間の格差が拡大製造業は衰退貧富の格差が増大という恐るべき事態が生ずる。豊かな社会は、貧富の差の激しい社会となり、

富裕層が、貧困にあえぐ大衆をさげすむ社会が出現する

社会がこうして富裕層と貧困層に分極化することが、工業化経済の発展段階の第四段階、つまり最終段階である。この段階では、製造業の労働人口に占める割合が低下するだけでなく、製造業の就業人口の絶対数が減少し、サービス業がさらに台頭する。

 

第一段階と第二段階の特徴は、中産階級が急激に増えていくことと、不平等があまり目立たなくなることである。第三段階では、中間所得層の減少がみられる。第四段階では、中産階級はほぼ消滅する。

この段階に入ると、思い切った経済改革と社会改革を断行しなければ、国の衰退を救うことは出来ない



NTDTVJP(2017/10/17)広がる格差・置き去りにされた都市部の農民工

経済発展の諸段階

ラビ・バトラ「貿易は国を滅ぼす」(原題:The myth of free trade)光文社より

豊かな国の歴史を見ると、製造業の成長と富の蓄積には深いつながりがある。貿易の中軸となって、富を蓄えたシンガポールや香港、石油需要によって栄えた、サウジアラビアやクウェートなどの例外を除けば、裕福な国はどこも、製造業と工業化によって富を貯えている。

 

今日の先進国も、かつては農業に依存していた。これらの国が富を蓄積できたのは、数々の発明や発見を通じて、工業経済へ移行できたからだ。したがって、経済発展の第一段階では、労働力が農業から離反するというかたちで現れる。

 

農業を捨てた労働者の一部は、運送業やサービス業に吸収されたが、製造業で働くものが最も多かった

IBC岩手放送 6BOX:【いわてアーカイブの旅】47、集団就職

 

もっとも生産性の高い製造業は、牽引役となって、他の産業部門も活性化する。製造業によって実質賃金が上昇し、所得が増えてゆく。成長段階において貿易はさほど重要ではなく、GNPに占める貿易の比率が12%程度だったアメリカでは、その役割は微々たるものだった。どの国も外国の競争相手から、製造業を保護していた。もっとも生産性の高い、製造業が急速に成長することが、高賃金・高所得を実現する必要条件だからだ

 

工業が一定の生活水準を実現すると、製造業がGNPに占める割合は徐々に減少し、サービス業が取って代わるようになる。サービス業の職種は多岐にわたる。サ-ビスの提供先は、個人や家庭である場合もあるし、企業や組織である場合もあるが、具体的な製品の製造にたずさわることはない。

 

所得が一定以上になれば、工業製品に対する要求はほぼ満たされる。都市化も進行し、特に長距離輸送に対する需要が高まる。寿命が延びれば、年長者を援助するためのサービスも必要になる。このような理由から、生活水準が上昇し安定すると、サービス業が製造業よりも速い速度で成長する。この段階が、経済成長あるいは工業化の第二段階である。

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