2017年、初夢

(自分が体験しているというより、TVのドキュメンタリーを見ているという感じ)。

 

特別な身分のある若い女性が幼いころ、何かの儀式で使われていた「音楽」に怯え泣き出すハプニングがあったという話をアナウンサーらしき人が話している。現在、その何かの儀式と同じ「音楽」の流れるなか、その女性は恐れずに堂々と儀式に臨んでいる。その儀式は卒業式とか結婚式のような人生の区切りのようなもののようだ。

 

大きな古いお寺が大改装を行っていて、建物の中を大掃除している。本堂と他の建物をつなぐ、廊下のように細長いが決して小さくない建物の中に、そびえるように立つ古いクリスマスツリーのような巨大なモミの木がある。モミの木は枯れているが何故か倒れず、茶色の枝は生きている時のままで、所々に小さな松ぼっくりのような実や、ずいぶん前に結ばれて汚れたおみくじのようなものが見られる。テレビCMに出てくるの浦島太郎のような恰好をした若い寺の関係者が、「この木は随分とすごい仕事をしてきたんだねぇ」。と呟きながら、しきりと感心している。

 

ゴミを焼却する施設の中に「煙」がいつまでも残っていて、それはひどく臭いので外に出すことが出来なかった。そのため「煙」は建物の中に保管され、どんどん増えてゆくので社会問題になっていた。しかし、ついにその「煙」を分解する装置が開発されたのだ。〇〇TVのアナウンサーが、「わが社の焼却炉の煙をその装置で分解して匂いを嗅いでみようと思います」。と少し興奮しながら話している。分解作業が終わり、マスクを外して匂いを嗅ぎ「でもまだ少し臭いです」。と残念そうに語った。

 

道路に面した建物のベランダから、向かい側の古い木造家屋を圧縮空気を叩きつける装置で壊している。その装置は圧縮した空気をマシンガンあるいは、ピッチングマシンがボールを打ち出すように、空気の塊を連続して打ち出すことが出来る機械で、圧縮空気を叩きつけることにより、物体を粉々に砕くことが出来る。ボール大の圧縮空気で建物をある程度分解し、その瓦礫を道路に並べると、今度は機関銃の弾丸のように細かい圧縮空気で細かく粉砕してゆく。粉砕された瓦礫は土埃のように細かく砕かれ、風に乗って飛んで行ってしまった。

 

昔、よく知っていたアマガエルを誤って(軽く)踏んでしまい、ヨタヨタしていたので死んでしまったのかとも思ったが、そのアマガエルが「上の池」にもどって来たと誰かが話している。「下の池」は水のきれいなプールのような施設で、種類の違うすべての生物が話ができるようになっている。その施設でアザラシのような生き物が人間と話をしているのを見た。カエルの親子も何かお話をしていて、しばらくするとオタマジャクシに手足が生えて、小さなアマガエルに変わった。

2017年、初夢2

一度目が覚めたところで、普段はしないのだけれど妙にはっきりした夢(ひとつ前の記事)だったのでメモしておきました。二度寝した時見た夢は、普段見るのと変わらない、そういった意味で普通の夢のような感じがします。

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とある山の中に宿泊施設があり、外観はホテルのようだが中は民宿、あるいは民泊のようだ。その施設は、ある一定の期間だけ営業しており、オーナーの「おばさん」が引き上げると、しばらく閉鎖される。その日は「おばさん」が引き上げる日で、なぜか宿泊客のおじさん二人がトイレ掃除をしている。すっかり日が暮れてしまったので、電車に乗り遅れないように駅に急ぐ。建物を出たところで振り返ると、「おばさん」が一つだけ灯りのついた部屋でカーテンを閉めているところだった。

 

駅は静岡県の半島にある温泉地の駅で、到着した時はなぜか朝になっていた。ちょうど通勤ラッシュの時間で大勢の人がホームに向かう外からのスロープを上っている。ホームへ行くにはさらに下へ向かうスロープを降りなければならないが、混雑してなかなか進めない。駅の職員は柱にくっついているハシゴを使って下のホームに降りる始末だ。結局電車に乗らずに、町に向かって歩き出した。「ここもすっかり大都会になってしまった」。と思ったが、少し歩くとまばらな観光客の他、人はあまりいない。

 

いつのまにかトイレ掃除のおじさん二人が一緒に歩いていて、おじさんの一人が、「こいつは水墨画が上手なんだけど、いつも仕上げの処で失敗するからプロになれない」。とかなんとか言っている。舗装された坂道を上っていると突然、道は小川になっている。靴が濡れないように岩が並べられた細い道を行くが、所々がプラスチックでできた擬岩で、それを踏むと不安定でグラグラした。いつのまにか山道になり、古い民家のような施設に行き着く。施設のおばあさんに、「お客さんのために蕎麦をゆでたから、食べにおいで」。と声をかけられたところで目が覚めた。

夢日記:キメラ襲来

このごろよく起承転結のはっきりした夢を見るので、記録しておくことにしました。幻想と夢の日記です。

 

2017年3月17日(の夢)

ビデオゲーム「レジスタンス・人類没落の日」に出てくるキメラそっくりの怪物により人類は危機に瀕していた。

 

キメラ抵抗軍は巨大な倉庫にキメラを誘い込み、放射線照射の罠によりキメラを倒す計画を立てた。抵抗軍に率いられた一般市民の私は、巨大な倉庫の可動式シェルフの後ろにある隠し部屋に、大勢の人々とともに隠れた。

 

抵抗軍は倉庫の奥にある<別の世界に通じる通路>にキメラを誘い込み、通路に仕掛けられた放射線照射装置によりキメラを焼き殺そうとしている。抵抗軍の進む先に待つ<別の世界>がどんな世界で、人間が生存できるかどうかは誰にもわからない。実際のところ通路にある罠が、放射線なのか、電磁波なのか、レーザー光線なのか、それもよくわからない。ただ、罠発動中に入れば、人間だろうがキメラだろうが一瞬で死んでしまうことは確かなようである。

 

もう一つの疑問は、はたして通路の向こうへ行った方がいいのか、倉庫にとどまった方がいいのか、生存の可能性とか、損か得か?といったことも、あまりに情報が少なくて判断できない。そんなことを考えながらカモフラージュのための灰色の毛布にくるまって横になっていると、可動式棚の向こうで物音がした。

 

一瞬キメラが来たかと思ったが、話し声がしたので人間だということが分かった。棚を動かす音が聞こえ、巨大なカーテンの向こうから現れたのは4~5人のグループだった。隠れていた側のリーダー的な人がわけを話すと、「それなら私たちは通路の向こう側へ行きます。さようなら」。と言ってカーテンを静かに閉め、棚をゆっくりと元に戻し去っていった。彼らは<別の世界>へ向かったようだ。

 

彼らが去り、しばし静寂が訪れた。そして、ついにキメラが現れたかのような騒々しい物音がしたと思ったら、目が覚めた。

 

お知らせ:

ジョーゼフ・キャンベル「神話の力」がyoutubeにアップされていたので<飛行船☆過去記事>にまとめています。

夢日記:奇妙な本屋

2017年4月1日(の夢)

家の前で、<水の入った大きな風船のように太った男>3人組が嫌がらせをして騒いでいた。憎たらしいので殴りつけるが、水の入った風船のようにブヨブヨで手ごたえがない。腹の皮は薄いゴムのようにブヨブヨだが、何故だか丈夫で破れない。余った皮を多めに掴んで持ち上げると、不思議なことにスーパーで買う袋入りのお米ぐらいの重さしかない。持ち上げて叩きつけていると目が覚めた。

 

まだ夜明け前だったので、もう一度寝る。

 

今度は何か用事があって、とある地方都市にいた。そこは、どこがどうという理由もないのだが、なんとなく私鉄沿線の印象のある地方都市だった。用事の時間まで暇だったので、駅の近くにある<自然公園>に入っていった。そこは伝統的な里山にある低湿地を、そのまま保存したような場所だった。あるいは、わざわざ過去の里山を再現したかのような大規模なビオトープだ。この夢の設定というか前提では、ここには何度か来ていて、気を付けていないと迷子になるってことを思い出した。小さな小川があり、背中の黒い小魚が泳いでいるのが見える。

 

まだ時間があるので、今度は駅前の商店街へ行ってみる。なんだか仕組みのよくわからない複雑なエスカレータ(アクティビティ志向のエスカレーター)で、いろいろ回り道をしていると、知らないおじさんが後ろで訳の分からないことをブツブツ言っている。「このオヤジはさっきの風船男の仲間だな」ということがすぐ分かった。回り道をしながらも、やがて駅前につく。

 

見かけは鉄筋づくりで立派だが、中身はぱっとしない本屋があり、売っている本が全部<古本>だった。古本と言っても神田神保町で売ってるような立派な古本ではなく、どう見ても単なる古い本だった。そしてなぜか、タレントの中川翔子さんがオタクのシンポジウムを開いていた。その本屋には入口の違う店舗もあり、そちらの方は主に雑誌を扱っていた。どちらも、そこそこの広さがあり、建物も立派なのに、昭和時代に仕入れた本が売れずに、そのまま残っていると思われるような貧弱な品揃えで、どう考えても商売として成り立っていると思えない。小さな店舗の方にいると店の奥の暖簾をくぐって、昭和時代の高校生みたいな出で立ちの中川翔子さんが<本屋のエプロン>をつけて出てきて、店の人と話をしている。<ああ、きっと親戚か友達仲間と一緒に、趣味的にやってるお店なんだな>と考えていたら目が覚めた。

夢日記:アメリカ旅行

2017年4月13日(の夢)

夢の中で子供になっていた。

修学旅行のようだが、基本的に個人単位で行動するシステム。旅の始まりは、なぜかカナダのハドソン湾から上陸することになっている。訳が分からない。

 

アメリカに着く。なぜかそこは、まるで日本の私鉄沿線の商店街のようであるが、どこで何をすればいいかは分からない。同じ道を何回も歩いて知り合い(知り合いがいることになっている)を探すが誰もいない。疲れてきたので、部屋(ネットも使えて、テレビも見られる)にいた方がよかったとも思ったが、ふと違う方向へ行ってみようと思う。

 

違う道を歩いてゆくと、有名な映画監督がいた。奥さんは日本人で、子供が<何かを学ぶために>一人で旅行をすることに理解のある人で、面白い催しがあるから一緒に行こうという。監督は流ちょうな日本語(奥さんが日本人だから)で

君は何かロボットのおもちゃを持っているか?」

と聞くので、

昔のプラモデルはあまり出来が良くなくて、うまく動かすのは大変だった。でも粘り強く頑張ったら、たった一つのモーターで手も足も動かせるロボットが出来た」。

と言うとしきりに感心していた。そこで、

日本のロボットの出てくる漫画は、ストーリーが面白いから映画化してみたら?」と言ってやった。

 

催し物会場へは、動く歩道兼エスカレーターに乗っていれば自動的に着くが、このエスカレーターはアクティビティ志向の特殊エスカレーターである。エスカレーターは左右の幅が広く、なぜか両端に霧がかかったような、白い半透明な、モヤモヤエリアが帯状に存在する。体重を乗せると、どういう構造なのか自分だけ加速することが出来る(エスカレーターなのに)。膝を曲げ体重を乗せてギュインと加速すると、アメリカのオバサンたちが両脇に避けて、霧の中でおののく幽霊のような白いシルエットになった。

 

監督は「アメリカ人は子どもが遊んでいると、上手にリアクションするのが大人の義務だと思っている。でもそれは多分に強制されていることでもあるんだよ」。というようなことを言った。

 

目的地はかなり遠く、いつまで経っても到着しない。疲れたので大人しくエスカレーターに乗っていると、両脇の霧の中に黒いたくさんの小さな人影が見える近づいてよく見ると、それは自動小銃を手に持った子供たちの軍隊だった。監督にわけを聞こうとしたところで目が覚めてしまった。

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