夢日記:歌うジャガイモと湖の主

2017年6月25日の夢

テレビを見ていると、かねてより評判の新品種「歌うジャガイモ」が、歌い始めるとのこと。歌うジャガイモはキウイほどの大きさで卵型、中身は茹でたサツマイモのような黄色で、収穫から一定の時間がたつと「歌い始める」のだという。

 

歌うといってもジャガイモなので口があるわけではない。たぶん携帯電話が振動する感じで、ハミングするのだと予想されている。なにしろ初めての事なので誰にも分からないのだ。しかし、ジャガイモは待てど暮らせど歌わず、振動したか?と思わせて気のせいだった、ということを繰り返し、そのうち目が覚めてしまった。なので結局ジャガイモの歌は聞けなかった。

 

2017年6月26日の夢

湖で釣りをしている。リールのついた竿で岸から投げると30センチぐらいのクリーム色をした鯉のような魚が簡単に釣れた。何匹か釣り上げた後、気がつくと夜になっていて、しかもなぜかボートに乗っていた。湖面は月明かりが乏しく、周囲に同じように釣りをするボートがかすかに見えるだけだ。すると突然ものすごいアタリがあり、合わせると根がかりしたかのような手ごたえがあった。竿先が左右に動き、何かとてつもない大物に引っ張られていることを感じる。

 

釣り上げる見込みが立たないまま、とりあえず引きに耐えていると、突然湖底から水を介して伝わる地響きをドーン、ドーンと2回感じた。そしてそのあとすぐ、ぐらぐらと湖水全体が揺れ始めた。どうやら地震らしい。湖の主が怒っていると思ったがどうすることもできず、そのまま綱引きを続けていると目が覚めた。なので湖の主が何であったかは不明。

アメリカの理想と現実:「JFK」3

間に合わせの国防は、国を危うくするだけだ。我々は恒久的な軍需産業を努力して築いてきた。350万人の男女が、この防衛体制に参加しているこの巨大な軍事機構と軍需産業との合体は、アメリカの新しい試みだ。その影響は経済や政治や精神面に及び、あらゆる市や州議会や官庁に波及するだが、その野放図な成長は警戒せねばならない。軍と軍需産業の結合は一人歩きの心配がある。巨大な、この複合体が自由を危うくしてはならない

➡ アイゼンハワー大統領「辞任演説」

 

1898年の米西戦争の後、パリ条約でキューバ独立を認めさせたアメリカは、1901年のプラット条項によってキューバを事実上の保護国とし内政干渉を繰り返した。1903年にグアンタナモがアメリカの軍事基地となり、キューバは戦略的に重要な位置を占める。アメリカへの経済的従属も進み、砂糖やバナナなどの商品作物の供給地として必要不可欠な島となっていった。ルーズベルト大統領のもとでプラット条項は廃されたが、活発な投資活動は続いていた。こうした中、第二次世界大戦後の1952年に軍事クーデターによって政権を獲得したバティスタも、これまでの政権同様に親米政策をとりアメリカからの援助をうけつつ独裁体制の強化を図ったが、共産主義の影響を受けた学生組織や左翼組織による反バティスタ運動が高揚し、1959年カストロらによる新政権が誕生した。➡ Wikipediaより

 

■映画「ゴッドファーザーpart2」より(革命前夜)

 

アイゼンハワーとCIAが秘密裏に進めていたカストロ政権転覆計画についてケネディは「CIAの援助のもとに亡命キューバ人が組織した反カストロ軍が進める作戦」と説明を受け、軍が直接介入しないことを条件に作戦を許可した。ところが4月15日に最初の空爆計画が失敗、反カストロ・キューバ人部隊が海岸に孤立。これに介入しようとした軍部の要請をケネディが拒否し、作戦は混乱の内に失敗した。ケネディは後に、この失敗の責任を認めたがCIAが嘘をついて侵攻を開始した事に不満を表明した。➡ Wikipediaより

 

当時はベトナム戦争も継続中だったが、ケネディは「世論を味方にするため政府の努力が必要です。ベトナムでは勝てません。ベトナム人が、すべてを掌握している」と述べ、大学での講演で新しい展望を語った。「我々はどんな平和を求めるのか?世界に向かって、アメリカの武器を売って平和は来ない。ソ連への態度も再検討すべきだ」。

人類の根源的絆は、この小さな惑星に暮らし、同じ空気を呼吸し、子供たちの未来を慈しむ、限りある命だということです」。

 

ジョンソンはベトナムでの失敗を恐れるあまり、偉大な社会の構想を犠牲にしたと吐露しました。これがアメリカ政治のアキレス腱だと言えるでしょう。思いやりや共感を見せると、弱腰だと強硬派から攻められます。➡ オリバー・ストーン

改革の旗手と反目:「JFK」2

どういう店だか、ろくに調べもせずに、なんとなく決めた。テキサスのフォートワースのクラブだ。焼け跡みたいで屋根もなかった。その名も<スカイライン・ラウンジ>やたら広々とした店だったでかいバーにだだっ広いダンス・フロア。すごく古い。そこに出演することになったわけだが、行ってみるとでかい会場に客は3人。ゴーゴー・ダンサーと酔ったウェイターが2人だ。場内はガラガラでも発砲騒ぎがあって乱闘になった。喧嘩するほど人がいないのに。後でわかったんだけどジャック・ルビーの店だったんだ

➡ ロビー・ロバートソン ~ザ・バンド「ラストワルツ」より

 

テキサス遊説・三つの理由

1、1964年11月の大統領選挙に向けての資金集め。

2、共和党の有力候補ゴールドウォーター(超保守派)に対し、南部において民主党勝利の可能性があるのがテキサスだった。* **

3、1960年の大統領選挙では、ジョンソンの地元にもかかわらずケネディ-ジョンソン組がテキサス州では辛勝。(ダラスでは敗北)

しかも、テキサス州の民主党は保守的なコナリー知事と親ケネディのヤーボロー上院議員が対立しており、関係修復の狙いもあった。

➡ Wikipediaより

*1962年にジェームズ・メレディスが、黒人であることを理由にミシシッピ大学への入学を拒否されると、ケネディは法律を執行するために連邦軍を派遣した。

**アラバマ州バーミンガムで、差別廃止を求める抗議活動に対して警察が暴力を振るった事件の後、ケネディは公共の場所における人種差別撤廃を義務付ける新しい公民権法案を連邦議会に提出した。

➡ アメリカンセンターJAPANより

 

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➡ オリバー・ストーン監督「JFK」より

 

1960年11月、ジョン・F・ケネディ上院議員は、まれにみる激戦の選挙に勝った。ニクソン候補と、わずか10万票差だった。美しく優雅な妻ジャクリーンと共に、ケネディは60年代の自由の象徴で、大きな変革を意味していた。「心と精神の全てを捧げ、世界の平和に尽くしたい」。➡ J・F・ケネディ

真実の飽くなき追求:「JFK」1

抗議すべき時に沈黙するのは卑怯者である

➡ エラ・W・ウィルコックス(映画の冒頭部分)

 

ケネディ大統領暗殺事件は、1963年11月22日金曜日、現地時間12時30分にテキサス州を遊説中であった第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディがダラス市内のパレード中に銃撃され死亡した事件である。犯人とされたリー・ハーヴェイ・オズワルドは、2日後にダラス警察署の中でジャック・ルビーに撃たれ死亡、裁判の場に立つことはなかった。ウォーレン委員会の公式調査報告、「オズワルドの単独犯行により、大統領が後方から撃たれた」に対し、数々の反論・反証が出るなど、長年にわたり議論が続いている。

➡ Wikipedia「ケネディ大統領暗殺事件」より

 

映画『JFK』は1991年のアメリカ映画。ケネディ大統領暗殺事件の捜査に執念を燃やす地方検事ジム・ギャリソン(ケビン・コスナー)を中心に描いた現代史ミステリー。大統領暗殺をめぐる唯一の訴訟であるクレイ・ショー裁判にいたる捜査を題材として描いている。

 

主として、リー・ハーヴェイ・オズワルド、CIA、マフィアや大物政治家がケネディ暗殺の犯人あるいは黒幕らしいとして語られるが、この映画は独自の説に基づいて展開されている。この独自の説の材料は1980年代に発表されていたものの、この映画により一躍知名度を高めた。➡ Wikipedia「JFK(映画)」より

 

 ELLE・Onlineー再び全面公開が決定! ジョン・F・ケネディ暗殺事件についてわかった5つの新事実より。

1、当時のFBI副長官ジェームズ・アングルトンがエドガー・フーヴァー(FBI長官)に宛てたメモから、イギリスの新聞・ケンブリッジニュースに事件発生の25分前に電話があり「ロンドンのアメリカ大使館に重大な知らせがあると電話をかけるべきだ」。とだけ述べてすぐ切れた

 

2、事件の1週間前にニューオーリンズの酒場で「ケネディ大統領は3週間以内に暗殺される。100ドル賭けてもいい」。と話している男性客がいたと通報した男性がいた。シークレットサービスが残したメモには「通報者は男性客が酔っていたことから注意を払わなかったけれど、事件後に重要なことなのではと思いなおし報告した」。と書かれていた。

 

3、今回の文書で、暗殺特別調査委員会は、暗殺とキューバは無関係と結論づけていたことが明らかに。調査委員会の文書には「委員会はカストロがケネディ大統領の暗殺を企てたのではないと考える。なぜならそのような行動は、もし発覚すればアメリカ合衆国にキューバを壊滅させる口実を与えるからである」。と書かれているという。

 

4、リチャード・ヘルムズ元CIA長官は1975年に調査委員会に召喚され、暗殺にCIAが関与していたのかどうかについて質問されているが、調査文書に残されているのは、

「最後の調査は、何らかの形でCIAがケネディ大統領の暗殺事件に関わっていたかどうかに関連したものです」。

「ケネディ大統領の暗殺に関連する情報は何かありますか?オズワルドがCIAのエージェントであることを示すような……」。

といった質問部分だけで、肝心の答えの部分の記載がなかった

 

5、実行犯として逮捕されたオズワルドは刑務所に移送されるときに銃撃され死亡しているが、死亡数時間後にフーヴァー長官が

オズワルドが死ぬ前に罪を自白していればよかった」。

というメモを残していたことが明らかになった。また

自白が取れなかったため、オズワルドが本当の暗殺犯であると世間を納得させられるような声明を出したい。という強迫観念が残されてしまった」。と書かれたメモもあるという。

永遠の仮面

エーリッヒ・フロム「愛について」紀伊國屋書店より

 真に宗教的な人は、何かを願って祈ったりしないし、神に対して一切何も求めない。子供が父や母を愛するように神を愛したりしない

 

そういう人は、自分の限界を知る洞察力を身につけており、自分が神について何も知らないことを知っている

 

そのような人にとって、神は人間が熱望するものすべて、すなわち精神世界、愛、真実、正義といったものを表現していた象徴となる。そういう人は「神が表象するさまざまな原理」を信仰する。(神の現れと感じられる現象のすべてを愛する)

 

すなわち真理について思索し、身をもって愛と正義を生きる。彼はこう考える。

 

➽ 人生は、自分の人間として能力をより大きく開花できるような機会を与えてくれるという意味においてのみ価値があり、能力の開花こそが真に唯一の現実であり、「究極的関心」の唯一の対象なのだ

 

彼は神について何も語らないし、その名を口にすることもない。したがって、

 

神を愛するということは、最大限の愛する能力を獲得したいと願うことであり、「神」が象徴しているものを実現したいと望むことなのである

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クリシュナムルティ「恐怖なしに生きる」平河出版社より

 人生では利己心こそが恐怖の原因となっています。この私という感覚や私の関心私の幸せ私の成功私の失敗私の業績私はこうである私は違う等々。

 

このような、恐怖や苦悩、憂鬱、苦痛、不安、熱望、悲しみを伴うすべての自己中心的な観察は、

神の名を口にしようが祈りや信仰の名目によろうが、みな利己心なのです。それは利己心にほかなりません。そして利己心がある限り恐怖や、恐怖のあらゆる結果が生ずるに違いないのです

 

そこで再び尋ねます。利己心が猛威をふるうような、こんな世界で生きてゆくことは、果たして可能なのか、と。

 

全体主義であれ資本主義であれ、この世界では利己心が際立っています。ヒエラルキーに基づいた宗教社会でも、利己心が大手を振っています。彼らは恐怖を永続させます。彼らは地球の平和を口にしても、本気でそう言っているわけではないのです。

 

何故なら、力や地位や達成などへの欲望を抱えた利己心は、実に世界ばかりか、私たち自身の脳の素晴らしい力までも破壊してしまう要因となっているのですから。

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神は我々の生と死の第一義的な要因に直接関わってはいない。神は我々と結婚しないし、夜を共に過ごすこともない。殺人者のピストルに倒れることもなければ、車の後部座席に座り煙草をくゆらすこともない。

 

もちろん我々は、神を演じることはできないが、まるで自分には責任がないかのように装い、人生に降りかかった事柄の受け身的な犠牲者であるかのように振る舞うこともできない。我々一人ひとりは、高尚な聖職者であり、神聖な国家であり、神の御手のもとにある者でもあるのだから。➡ ウィリアム・S・コフィン「愛する勇気」

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