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アメリカの理想と現実:「JFK」3

間に合わせの国防は、国を危うくするだけだ。我々は恒久的な軍需産業を努力して築いてきた。350万人の男女が、この防衛体制に参加しているこの巨大な軍事機構と軍需産業との合体は、アメリカの新しい試みだ。その影響は経済や政治や精神面に及び、あらゆる市や州議会や官庁に波及するだが、その野放図な成長は警戒せねばならない。軍と軍需産業の結合は一人歩きの心配がある。巨大な、この複合体が自由を危うくしてはならない

➡ アイゼンハワー大統領「辞任演説」

 

1898年の米西戦争の後、パリ条約でキューバ独立を認めさせたアメリカは、1901年のプラット条項によってキューバを事実上の保護国とし内政干渉を繰り返した。1903年にグアンタナモがアメリカの軍事基地となり、キューバは戦略的に重要な位置を占める。アメリカへの経済的従属も進み、砂糖やバナナなどの商品作物の供給地として必要不可欠な島となっていった。ルーズベルト大統領のもとでプラット条項は廃されたが、活発な投資活動は続いていた。こうした中、第二次世界大戦後の1952年に軍事クーデターによって政権を獲得したバティスタも、これまでの政権同様に親米政策をとりアメリカからの援助をうけつつ独裁体制の強化を図ったが、共産主義の影響を受けた学生組織や左翼組織による反バティスタ運動が高揚し、1959年カストロらによる新政権が誕生した。➡ Wikipediaより

 

■映画「ゴッドファーザーpart2」より(革命前夜)

 

アイゼンハワーとCIAが秘密裏に進めていたカストロ政権転覆計画についてケネディは「CIAの援助のもとに亡命キューバ人が組織した反カストロ軍が進める作戦」と説明を受け、軍が直接介入しないことを条件に作戦を許可した。ところが4月15日に最初の空爆計画が失敗、反カストロ・キューバ人部隊が海岸に孤立。これに介入しようとした軍部の要請をケネディが拒否し、作戦は混乱の内に失敗した。ケネディは後に、この失敗の責任を認めたがCIAが嘘をついて侵攻を開始した事に不満を表明した。➡ Wikipediaより

 

当時はベトナム戦争も継続中だったが、ケネディは「世論を味方にするため政府の努力が必要です。ベトナムでは勝てません。ベトナム人が、すべてを掌握している」と述べ、大学での講演で新しい展望を語った。「我々はどんな平和を求めるのか?世界に向かって、アメリカの武器を売って平和は来ない。ソ連への態度も再検討すべきだ」。

人類の根源的絆は、この小さな惑星に暮らし、同じ空気を呼吸し、子供たちの未来を慈しむ、限りある命だということです」。

 

ジョンソンはベトナムでの失敗を恐れるあまり、偉大な社会の構想を犠牲にしたと吐露しました。これがアメリカ政治のアキレス腱だと言えるでしょう。思いやりや共感を見せると、弱腰だと強硬派から攻められます。➡ オリバー・ストーン

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内村鑑三の言葉
日本に欠乏しているものは何か。それは富ではない。知識ではない。才知ある計略でもない。愛国心でもない。道徳でもないだろう。欠けているのは「生きた確信」である。真理そのものを愛する「情熱」である。この確信、この情熱からくる無限の歓喜と満足である。
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武者小路実篤の言葉
何のためにあなたたちは、生きているのですか。国のためですか、家のためですか。親のためですか、夫のためですか、子のためですか。自己のためですか、愛するもののためですか。愛するものを、持っておいでですか。
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佐藤蓼丸

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