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身につかない三つのタイプ

行動過多に関して問題になるのは、実質のなさと、些細なことへの関心を助長することである。通常のタイプ7は、あまりにも多くのことをやり過ぎて、ひとつのことを満足にできない彼らは、深く考えないために、何かをしたところで、その経験についての洞察が育たない。自分ではそのことを認めたがらないが、彼らは軽薄で、口先だけでべらべらやっているだけである。

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人に興味を持たせるのは、経験から人々が受ける主観的な体験である。たとえば、何が面白いのかは、一週間に何本の映画を見たかということではなく、その人にとってその映画がどんな意味を持つかということである。しかし、通常のタイプ7は、刺激を高い水準に保つだけに経験を消費するので、自分の行動を正しく評価することができない。⇨ ドン・リチャード・リソ「性格のタイプ」春秋社より

 

ジョージ・レナード「達人のサイエンス」日本教文社より

1、ダブラー(Dabbler、ミーハー型)

ダブラーは、新しいスポーツや職業、人間関係に大変な熱の入れようで接近する。彼らは、入門時の儀式、真新しい設備、専門用語などといった、新しいものにつきものの華やかさが大好きだ

 

ダブラーは少し上達すると、すぐ有頂天になるが、最初のプラトー(停滞期)が訪れるとショックを受ける。彼らはスランプの原因がつかめないと熱心さを失い、さまざまな理由を付けて言い訳し、レッスンを休むようになる。こうしてダブラーは、入門時に味わった熱中のシナリオを繰り返そうとして、別のスポーツに鞍替えしてしまう

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職業の場合でも同じで、彼らは新しい仕事や職場、新しい仕事仲間が大好きだ。高収入の話に目がなく、転職のチャンスを常にうかがっている。ほんの少しでも、進歩や向上があると、家族や友人に一々連絡してまわる。だが、なんということだ!またまたプラトーに出くわしてしまう。こうして彼の心は、他の仕事に引き付けられてゆく。

 

2、オブセッシブ(Obsessive、せっかち型)

オブセッシブにとって、重要なのは結果であり、方法などは問題にせず、成果をいかに素早く手にするかに専念する。テニスのレッスンであれば最初からストロークをやりたがり、最後まで残って、早く上達できる方法があれば教えてほしいと言ったりする。

 

アメリカの管理職には、この手の現実主義者が多く、オブセッシブ特有のプロフィールを持っていることが多い。これと関連して、オブセッシブは気分が高揚するもの、たとえば盛り上がりのあるBGMや宇宙旅行の話などが大好きである。彼らには上達のための停滞期の必要性など眼中にない。

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どういうわけかオブセッシブは何をやるにしろ、最初のうちは短期間で一気に上昇するが、その後は急激な後退の時期が来て、上達も後退もしないまま、確実に転落する。友情にしろ、仕事にしろ、株式投資、あるいは恋愛にしても、たどるパターンは同じだ。

 

3、ハッカー(Hacker、のらりくらり型)

ハッカーはちょっとでも上達すると、プラトーに長くとどまっても不満に思わない。仲間のハッカーとぶらぶらして楽しく過ごすことができれば、上達に欠かせない段階を、すっ飛ばしても平気である。

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彼は仕事であっても、文句を言われない程度に済ませ、定時よりも少し早めに退社し、休み時間にはきっちり休憩し、仕事中にもおしゃべりをして、それでいてなぜ自分が昇進しないのかと考え込むような手合いである。また、結婚や共同生活を、学びや成長の機会と捉えず、外部の世界からの楽な逃避場所と見なしている。

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内村鑑三の言葉
日本に欠乏しているものは何か。それは富ではない。知識ではない。才知ある計略でもない。愛国心でもない。道徳でもないだろう。欠けているのは「生きた確信」である。真理そのものを愛する「情熱」である。この確信、この情熱からくる無限の歓喜と満足である。
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武者小路実篤の言葉
何のためにあなたたちは、生きているのですか。国のためですか、家のためですか。親のためですか、夫のためですか、子のためですか。自己のためですか、愛するもののためですか。愛するものを、持っておいでですか。
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佐藤蓼丸

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