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躁病的な衝動の人

ドン・リチャード・リソ「性格のタイプ」春秋社より

この段階のタイプ7は、行動過剰の状態から、気分も考えも行動も、急速に移り変わる神経症的な熱狂へ堕落している。ほんの数分の間に、交戦中の敵意から涙ながらの悔恨へ、さらに上機嫌へと変化する。もし、周囲の人が道理を説いたり、上機嫌さに制限を加えようとすれば、たいてい予想もつかない危険なやり方で反応する

 

彼らはたいてい高揚しているが、妄想に陥って元気づいているだけであり、不自然でわざとらしい振る舞いを隠すことができない。彼らは異常に高揚し、世界の頂点に立ったような口調で、大きな声で早口にまくしたて、実現不可能な計画に大金を投じる。彼らは立ち止って結果を考えることができないので、有頂天の感覚を維持するために、麻薬や酒を大量に必要とするようになる。

 

躁病的なタイプ7は、抑うつ状態になることに抵抗して、あらゆる種類の行動に強迫的に自分を投げ込む。➡衝動的な買い物、賭け事、酒や薬のどんちゃん騒ぎ、暴飲暴食、衝動的な性行為、窃盗までが、強迫観念に支配されている。

 

神経症のタイプ7は、熱いアイロンの上をすべる水滴のようなものであり、速度を落とせば、そこで蒸発してしまう。もし、不安を晴らす行動が続けられなければ、彼らは深刻な抑うつ状態に陥る

 

 

抑うつ状態こそ、彼らの躁病的行動が食い止めているものであり、躁病的防衛と呼ばれるゆえんである。加えて、彼らの衝動的強迫性は、彼らを更なる困難に直面させる。現実は彼らを失望させずにはいられないし、自分自身からの逃避につながる道をも閉ざす働きをする

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内村鑑三の言葉
日本に欠乏しているものは何か。それは富ではない。知識ではない。才知ある計略でもない。愛国心でもない。道徳でもないだろう。欠けているのは「生きた確信」である。真理そのものを愛する「情熱」である。この確信、この情熱からくる無限の歓喜と満足である。
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武者小路実篤の言葉
何のためにあなたたちは、生きているのですか。国のためですか、家のためですか。親のためですか、夫のためですか、子のためですか。自己のためですか、愛するもののためですか。愛するものを、持っておいでですか。
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