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あからさまに攻撃的な人

ドン・リチャード・リソ「性格のタイプ」春秋社より

タイプ8は<関係の三つ組(タイプ8、9、1>に属し、<関係の三つ組>はどれも、環境を自分自身に適合させようとする。タイプ1は環境を完全に支配しようと努力し、タイプ9は環境と和合しようとする。タイプ8は環境を支配し、圧倒しようとするために、環境の中のあらゆるものに関わり過ぎる傾向がある。

 

すべてのタイプの中で、タイプ8はあからさまに攻撃的である。彼らは責任を引き受けると同時に、自分の意志を押しつける。タイプ8は非常に意志が強く、力に満ち、分かりやすいが、扱いにくい人である。なぜなら、思い通りにふるまうことが、彼らにとって、とても重要だからである。

 

健全である時、タイプ8は巨大な自信と意思を使って、建設的に環境を作り変える。しかし、もし不健全であれば、持っている力のすべてを、他人に打ち勝ちたい欲望のために使ってしまう。コストがどんなものであれ、すべてを破壊するとしても、それが彼らの欲望である。

 

タイプ8の問題は自分が、他の誰よりも強いと信じているところにある。彼らは他のどのタイプよりも、強固な意志と、ひたむきな精神を持つが、強情さを自由にすると、自己主張する彼らの能力の破壊力が強くなりすぎる、ということに気がついていない。あらゆる機会に自分自身を主張することにより、徹底的に支配し、他人を人間扱いできなくなり、自分自身も非人間的になる。タイプ8は、ユングの類型論における、外向的直観タイプに相当する。

 

 

C・G・ユング著「タイプ論」みすず書房より

外向型直観の人は、何か新しいもの、進行中のものに対して鋭い嗅覚を持っている。いつも新しい可能性を求めているので、安定した状態には息が詰まる。新しい可能性が、それまでの信念に反することであっても、理性も感情も、彼を恐れさせることは出来ない

 

他人に対する思いやりは薄い。他人の精神的幸福は、自分の幸福と同様、彼には重要ではない。同様に、他人の信念には、ほとんど配慮しない。そのため、しばしば節操のない山師とみなされる

 

彼の直観は、外界に存在する可能性を探し回り、その可能性が存分に開発できる職業を選ぶ。実業家、起業家、投機家、株式仲介人、政治家などはこのタイプに属している。

 

このタイプは、経済的にも文化的にも、彼の意図が良心的で自己中心的なものでなければ、非常に重要である。彼らは、前途有望な少数派の擁護者である。直観が、物事よりも人物に向かえば、人々の潜在能力を的確に測る能力により「人をつくる」ことができる。

 

勇気を鼓舞し、新しいものに情熱を燃やす彼の能力は、他の追従を許さない。もっとも、翌日にはその能力を捨ててしまうかもしれないのだが。直観が強ければ強いほど、彼の自我と心に描く可能性は、すべてよく溶け合う。洞察力に生命を与え、確信をもって示し、劇的な情熱で具現化する。これは演技ではない。一種の宿命である

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内村鑑三の言葉
日本に欠乏しているものは何か。それは富ではない。知識ではない。才知ある計略でもない。愛国心でもない。道徳でもないだろう。欠けているのは「生きた確信」である。真理そのものを愛する「情熱」である。この確信、この情熱からくる無限の歓喜と満足である。
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何のためにあなたたちは、生きているのですか。国のためですか、家のためですか。親のためですか、夫のためですか、子のためですか。自己のためですか、愛するもののためですか。愛するものを、持っておいでですか。
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