FC2ブログ

時が富を生む魔術「利子」

NSPチャンネル:いよいよ「日本刷新」のとき |藤原直哉理事(NSP第16期総会イベント基調講演)より

 

あまりにも世界が乱れて、地球が持たないからなんですよね。これの最大の元凶が金の話なんです。今の金融システムに最大の問題がありまして・・・・。利子を取る金融というものの恐ろしさは、昔から言われているんですが、いよいよそれが限界を超えたのが、リーマンショックなんです。

 

債券数理こそが崩壊の始まりだったんですね、今、しみじみと思いますけど、要するに金利をめぐる現在価値とか、将来価値の計算方程式こそ、「悪魔の方程式」だった。それが今よくわかります。で、これをイギリスが始めて、それに乗っかった現在の、アメリカの支配なんですよ。

 

ところが、街金型金融だから、つぶれた人から全部、分捕っちゃうんですよ。だから、いつもそこには恐慌があり、勝った奴らがどんどん富を集積するという、不均衡の増大が止まらないわけですね。さすがに大恐慌(1929年)の後、一旦、街金融型を規制したんだけど、1970年代から規制緩和が始まって、80年代90年代と、アメリカ、ヨーロッパ、日本、中国を始めとする世界に広まって、5年から7年おきに、次々恐慌が起こるんですよね。

 

NHK・欲望の経済史「ルールが変わる時」特別編より

デヴィッド・グレーバー「負債論

金の成り立ちは、債務を負わせることにある。貨幣の真の起源は、犯罪と賠償、戦争と奴隷制、名誉、負債、救済のうちに見出しうる。貨幣は借用書と同じ。貨幣を持つことは、国家から債務を負うことに等しく、暴力的な回収を受ける危険性もあった。

 

紀元前2400年ごろ、メソポタミアではすでに、地方の役人や大商人が、財政難に陥った農民に、担保を取って貸し付けを行い、返済できなくなると、財産を取り上げることが、広範な習慣だった。何らかの理由で不作が来れば、膨大な農民が負債を負い、家族はバラバラになっただろう。家の差し押さえを恐れて逃亡し、土地は放棄された。

 

全面的な社会崩壊の可能性に直面し、歴代の王は繰り返し債務の帳消しを行った

記事分類
内村鑑三の言葉
日本に欠乏しているものは何か。それは富ではない。知識ではない。才知ある計略でもない。愛国心でもない。道徳でもないだろう。欠けているのは「生きた確信」である。真理そのものを愛する「情熱」である。この確信、この情熱からくる無限の歓喜と満足である。
リンク
武者小路実篤の言葉
何のためにあなたたちは、生きているのですか。国のためですか、家のためですか。親のためですか、夫のためですか、子のためですか。自己のためですか、愛するもののためですか。愛するものを、持っておいでですか。
はてなブックマーク
このエントリーをはてなブックマークに追加
BlogPeople
投票ボタン ☟
*
ブログ村投票
プロフィール

佐藤蓼丸

Author:佐藤蓼丸
オリジナルのブログを目指して鋭意更新中