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夢見る新自由主義

heqinglian.net/japanese/何清漣:無・知・少・女のユートピア — 米国民主党の夢 2018年11月7日 より

 

2018年、米国中間選挙

2018年の中間選挙では、3月に始まった「ブルー(民主党のシンボル色)ウェーブ」が共和党を呑み込むだろうといわれていた。しかし、実際にはSNS等で、CNNなどのメディアが報道したがらない別のウェーブが起こっていた。

 

ブレントン・ストラカ(26歳)が起こした「Walkaway運動」だ。彼はSNSに「昔、僕はリベラルだった」で始まる自撮り写真を公開し、一人の進歩主義者、民主党支持で同性愛者の自分が、なぜ民主党左派のやり方に同意できずに、失望し、離反するに至ったかを詳しく説明し、ウェブサイト「ウォークアウェイ・フェイスブックページ」に、民主党を支持しなくなった理由を書こうと呼びかけた。

 

書き込みに共通しているのは、民主党左派、いわゆる新自由主義への深い失望だった。この運動への危機感から、民主党は市民権がなくても投票できるように、いくつかの州で身分証明なしでも投票できるようにしたのである。

 

以後、「Walkaway運動」タグが目立つようになり、中には民主党をテロリストに例えた「自国産テロリストにサヨナラ」タグまで現れる始末。中でも黒人で女性政治評論家、キャンディス・オーウェンによる「#WalkAway movement」は最も影響力のあるものの一つだった。オーウェンは「民主党は黒人の選挙民を利用してきたが、見返りは少なかった。私たちの投票先が、いつも同じなので、民主党も共和党も、私たちに対して公約する必要がなくなった」と語った。

 

「Walkaway運動」で民主党離れが進むと同時に、黒人のトランプ支持が急上昇する。民間の世論調査機関のラスムッセン・レポートによると、黒人のトランプ支持率は31%で、1年前に比べて13%も高く、過去10回の共和党大統領候補の最高記録、19%より高い

 

従来のアメリカ民主党の支持基盤は、無・知・少・女。無は無収入で福祉に頼る人々。知はメディアなど文化関連業界を含むインテリ。少は少数民族、若年層、性的マイノリティ。18歳から30歳までの選挙民は、伝統的に自由主義候補支持だが、最近では選挙登録のさいに「中間派」として登録する人が増えている。さらに一部の、特に若い白人男性は、正統派から社会主義陣営支持に回った

 

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地球ネコ
内村鑑三の言葉
日本に欠乏しているものは何か。それは富ではない。知識ではない。才知ある計略でもない。愛国心でもない。道徳でもないだろう。欠けているのは「生きた確信」である。真理そのものを愛する「情熱」である。この確信、この情熱からくる無限の歓喜と満足である。
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武者小路実篤の言葉
何のためにあなたたちは、生きているのですか。国のためですか、家のためですか。親のためですか、夫のためですか、子のためですか。自己のためですか、愛するもののためですか。愛するものを、持っておいでですか。
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