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フロイトとユング:外向型と内向型

新たに知るより、考え方を変える方が重要だ。➡デヴィッド・ボーム

 

ナショナルジオグラフィックch「ジーニアス・世紀の天才アインシュタイン」より

10-411

君のお父さんだって人間なんだぞ、間違いを犯すことだってある。精神医学を学んでいるなら、君が分析してみろ。自分自身になんて言う

自分の父親が、偉大で血も涙もない人間なら、自分なんか存在価値がない。

君はお父さんのことを、典型的な怪物に仕立て上げた。だがそれは本当に正しいのか

41-223

フロイト博士を心から崇拝してるんだろ

そうだ、彼がペテン師なんて言わないでくれ!人間の心理を誰よりも理解しているはずだ。

私もそう思っていた。実際に彼は父親のような人だった。だがあの頃、私は若くて自分のエゴが邪魔をした。口をきかなくなってから随分とたつよ。かなりひどいことを言ってしまった。許しを請うほど謙虚になれなかった。許されるだろうか?私は彼を許せるだろうか

 

アンソニー・スティーヴンス「ユング」講談社選書メチエ より

彼が発見したのは「こつ」つまりオデュッセウス、ヘラクレス、オルフェウスのように、意識を充分に保ったまま地下世界へ降りて行く「こつ」であった。そうやって地下世界へ降りて行ったときに出会った二つの人格は、サロメと名乗る若くて美しい女性と、白い顎髭とカワセミの羽をもったフィレモンという名の老人だった。

 

ユングは彼らを二つの元型ーー永遠の女性と老賢者ーーの具象化と見なすようになった。そうした人物像との会話を通じて、彼は決定的な洞察を得たーー心の中で起こることは意識が作り出したものではなく、それらは自分たち自身の生命をもっているのだ、と。

 

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フィレモンは、私自身ではない一つの力を表していた。空想の中で私は彼と会話した。彼は、私が意識的に考えたのではないことを述べた話しているのは彼であって私ではないことを、はっきり見てとった。彼はこういった。

 

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お前は自分の考えを、まるで自分で作りだしたかのように扱うが、私から見れば考えというものは、森の中の動物や、部屋の中にいる人間や、空中にいる鳥のようなものだ』と。そして、こう言い添えた。

 

部屋の中に人々がいるのを見たとき、おまえは自分がその人たちを作ったとか、自分のおかげで彼らが存在しているなどとは考えないだろう心の客観性や心の現実性を教えてくれたのは、彼だ。➡

(ユング自伝)より

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内村鑑三の言葉
日本に欠乏しているものは何か。それは富ではない。知識ではない。才知ある計略でもない。愛国心でもない。道徳でもないだろう。欠けているのは「生きた確信」である。真理そのものを愛する「情熱」である。この確信、この情熱からくる無限の歓喜と満足である。
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武者小路実篤の言葉
何のためにあなたたちは、生きているのですか。国のためですか、家のためですか。親のためですか、夫のためですか、子のためですか。自己のためですか、愛するもののためですか。愛するものを、持っておいでですか。
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佐藤蓼丸

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