FC2ブログ

最強副大統領「バイス」

ぼくらが天界に戻れば戦争になる。戦争は必ず犠牲者を生む。⇨ ルシファー・モーニングスター「ルシファー」


 

東洋経済オンライン:映画「バイス」は社会派なのに笑える異色作だ・「影の大統領」チェイニー副大統領の裏側描く/壬生智裕(映画ライター)より抜粋

ブッシュ大統領の影に隠れたチェイニーという人物とは何者なのか。案外知らない人も多かったように思う。マッケイ監督もそのひとりで、偶然手にした本がチェイニーに関するものだったという。それを読んだときに、目標達成のための政治的手腕などの数々を知り、驚きを隠せなかったことを告白する。

 

映画の主人公に抜擢されたチェイニーが、存在感を示したのは2001年9月11日のニューヨーク同時多発テロ事件で、ブッシュ大統領を差し置いて、率先して危機管理にあたったことだろう。緊急事態におけるテロとの戦いという名の下に、盗聴や拷問もやむをえずと容認した。さらに、後に物議をかもすこととなるイラク戦争を推し進め、「影の大統領」として暗躍する。

 

この物語は単なるモノマネショーで終わっていないところが面白いところだ。そのキーパーソンとなるのが、リン・チェイニーだ。リンはディックという夫を通じて、自身の野心を追求しようとする。スピーチが苦手な夫とは対照的に、聴衆の心を一気につかみ、人々を鼓舞し続けるリンは、夫の出世の原動力となった。

 

チェイニーがいかにして大統領にも匹敵するような権力を握り、世界を混乱に陥れたのか。「世界を守るためにアメリカは強くなくてはならない」という信念のもとに、時には法律をねじ曲げてでも目的を遂行させようとする。世界情勢は混乱を極め、今でも平和への道筋はまだ見えていない状況だ。そんな中で本作を作るにあたり、マッケイ監督は、チェイニーの許可はとっていないと語る

 

Wikipedia:ディック・チェイニーより

アメリカの政治家、実業家。下院議員、国防長官、副大統領を歴任した。ウェールズ系アメリカ人でメソジスト。趣味は狩猟と釣り。

 

アメリカのハリバートン社の経営にも1995年-2000年までCEOとして参加していた。ハリバートンは世界最大の石油掘削機の販売会社であり、イラク戦争後のイラクの復興支援事業や、アメリカ軍関連の各種サービスも提供していることから、湾岸戦争とイラク戦争で巨額な利益を得た。なおチェイニーは、この会社の最大の個人株主でもある。

 

Wikipedia:メソジストより

メソジスト教団は、現在アメリカでは信徒数が2番目に多いプロテスタント教団である。 新大陸アメリカに宣教され、まだ開拓時代の西部へと急速に広がっていく過程において、その性質をかなり変貌させていく。教派の通称にもなっていた メソッド(謹厳な生活方式)は二の次にされ、ウェスレーの説いた教義のある部分と大衆運動という側面が強調されていった。

 

すなわち、救いは罪の自覚とともにすでにあるものとして体験されるというスピリチュアルな喜びと、その喜びに基づいて、この現世において神の国を実現しようという強烈な社会変革意欲であった。開拓時代に宣教に当たった説教者たちの多くは、専門教育こそ充分に受けてはいないが、熱烈な信仰心をもち、社会事業へのバイタリティにあふれた人たちであった。ジョージ・W・ブッシュ元大統領夫妻も熱心な信者である。

記事分類
地球ネコ
内村鑑三の言葉
日本に欠乏しているものは何か。それは富ではない。知識ではない。才知ある計略でもない。愛国心でもない。道徳でもないだろう。欠けているのは「生きた確信」である。真理そのものを愛する「情熱」である。この確信、この情熱からくる無限の歓喜と満足である。
リンク
武者小路実篤の言葉
何のためにあなたたちは、生きているのですか。国のためですか、家のためですか。親のためですか、夫のためですか、子のためですか。自己のためですか、愛するもののためですか。愛するものを、持っておいでですか。
BlogPeople
投票ボタン ☟
*
ブログ村投票
プロフィール

佐藤蓼丸

Author:佐藤蓼丸
オリジナルのブログを目指して鋭意更新中