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貿易交渉の重大な局面



藤原情報教育研究所:021藤原直哉の時事放言|これからの政治は動乱|令和元年2019年7月20日(土)より


トランプが貿易交渉、挑んできてるでしょ?トランプ、自分のツイッターで「選挙が終わったら、大変大きな数字を、日本がアメリカに提示してくれるんだ。農業で日本が大譲歩する」と、日本がたくさん農産物買ってくれるんだって、はっきり言ってるんです。


3月、4月に密約結んじゃったわけよ。選挙に差し障るから、選挙後にしてくれと。そしたら、トランプはツイッターで「公表」しちゃったのよ。だから、東北なんかは、カンカンに怒っちゃって、どういうことだと。だから、農業に関することは「重大な局面」を迎えてるんです。


だからどこまで譲歩するかなんだけど、トランプは関税がどうなるかよりも、結果的にどれだけ買ってくれるかなんだよね。つまり、農産物買ってくれる分だけ、車の輸入も認めてやろうかって話なんだよね。だから、日本車の輸出がどれだけ減るかってことでしょ?


それでモタモタしてると、こんどは為替で行くって話になってきて・・・・金融市場ではドル安介入するって噂なんだよ。やりそうなのよ、アンフェアだとこの相場は、ドル安介入しちゃうぞと・・・・今107円台でしょ、あれ100円割ったら、だいぶ光景変わりますよ。


過去のニクソンショックだってプラザ合意だって、一週間で「ドカン」と来ましたからね。だから、選挙終わったら大変なのよ、みんな、身構えちゃってさ。だから、景気は悪くなるわけよ。そうすると、今度は消費税が問題になってくるわけよ。


だいたいアメリカは消費増税、あまりよく思ってないわけ。とくにトランプはよく思ってないわけ。消費増税は「輸出企業に対する補助金だ」って言ってるわけ。輸出戻し税ってあるでしょ?


全国商工新聞 第3335より

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新しい日本の幕開け



藤原情報教育研究所:021藤原直哉の時事放言|これからの政治は動乱|令和元年2019年7月20日(土)より

まあ、そんなわけで朝鮮戦争終結で、米軍撤退なわけよ。それだけで大騒ぎしてるけど、この後、実際に形になってきたら言葉も出ないと思いますよ。ボルトンとか、戦争やらないと飯食えない連中が、最後のあがきやってるわけですよ


でも、これももう時間の問題で、中東の方だってイランが完全に抑えちゃったわけ。イラン、ロシアが組んでると、イスラエルとアメリカは勝ちようがないわけ。それでも、危機だけ煽って戦争、先延ばしにしてやってるわけだけど、だけどそれも、いつまでも続かないでしょう。だからまあ、世界は本当に、峠を一つ越えましたよね


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日本では、あまり報道されてないんだけど、G20で非常に大きなことが決まったんですよね。アメリカとロシアの首脳の会談で、「21世紀の軍備管理」をやることが決まったんですよ。それは、アメリカとロシアで「お互いに武器を規制していく」ことが決まったんです。しかもそこに、中国も入れようってアメリカが提案したんですよ。


だからね、世界で一番武器を持ってる、アメリカ、中国、ロシアが話し合いをして軍備管理すると、つまりもう、世界では大戦争がないということなんですよ。それはもう、戦争屋が終わりっていうことよ。


大戦争の危機を煽りながら、予算を取って、軍備整えたりして金儲けしてるのが戦争屋なんだよそれで時々、小さな戦争やって、兵を動かして武器売るだけじゃなくて、さまざまな戦争に関する補給とか、医療とか、そのあとの復興も含めて、それを全部利権にしてるのが戦争屋なんだよ


ところがね、そういうことやるには、ロシアとか中国とか、仮想敵国が必ず必要なんだよ。ところがトランプは、アメリカとロシアと中国で軍備管理やろうって提案して、もうロシアとは合意したんですよ。ということは、戦争屋はもうおしまいってことなんですよ。要するに、2年前の米ロ首脳会談で「冷戦終結」をはっきり宣言したことが、現実になってるんだよね。


経済ではドイツと中国が共倒れだよね。外交では日米安保がひっくり返るわけで、全部やり直しなんだよ。ちょうど100年前の世界もそうだったように、世界秩序が大きく変わったんですよ。だから、はっきり言って「明治以降の日本」「薩長がつくった日本」はもう終わりで、新しい日本つくるしかないわけ。その最初の動乱が、この8月、本格化しそうですね。

どん詰まりのリストラ


藤原直哉のインターネット放送局:「日本と世界にひとこと」2019年7月3日どん詰まりのリストラ より

昭和のバブル崩壊のときは、まだ海外進出とかグローバリゼーションみたいな、日本にとっては「昭和の延長」で飯の食えるようなビジネスモデルが、まだ存在したんですよね。


国内はデフレですから「御用足し」の経済に切り替えて、完全に縦から横にして、自立連帯で行かないと生き残れない時代になってたんですけど、世界に出ていくとですね、昭和の延長線上の組織運営でも、充分回るようなビジネスモデルがまだあったんですね。


ですから、海外に行った企業の多く、特に大企業は役所の決めた事業を、助成金もらうために仕事する「事実上の官営企業」みたいになってしまった。海外の部分は円安に乗っかって「昭和の商売のやり方」をそのまま延長するというやり方をやってたんですね。


金融なんかは、国内はゼロ金利で回してて、海外では、ほとんど全損に近いぐらい焦げ付かせた銀行もあるようですけど・・・昭和の時代も日本の銀行は、海外に変な融資してましたからね・・・同じことをやっていたわけです。


しかし、それはもう全部終わりですよね。だからその、昭和の延長線上グローバリゼーションと、政府の助成による(事実上の)官営企業で運営してきた会社は、もうどうにもならないですね。


平成の時代になって、どうして日本だけ、こんなに組織が沈滞化陳腐化したのか?なぜ新しいことをやらないのか?理由は簡単で、いつまでも国債刷っても不思議に日本つぶれなかった、ということに尽きるんですね。一千兆の借金があるといいますけど、だいたい全部、平成の時代に作った借金なんですね


普通の国はですね、一千兆の借金つくる前に国が潰れちゃうんですよ。金利が急騰したりですね、ハイパーインフレ起きたりして。しかし、なぜか日本は潰れなかったんですね。まあ、世界最大の債権国っていうのは、そういうことなんでしょうね。だから、みんないい気になってズルズルと、金引っ張り出し続けてきたんですよ。


その結果の「官営企業化」、要するに政府の金を貰えるプロジェクトしかしない、自力でやると危ないから。そんなことになっちゃって、結局、自力でものを考えて新しいことをやるという遺伝子が、消えてしまってるような会社が結構あるんですよね。


だから、政府は金出しませんよとか、激しい円高が来て海外で仕事できませんよ。ということになったら、いよいよどん詰まりですよね。次が無いという状態に追い込まれたんですね。

旧世代と次世代


藤原直哉のインターネット放送局:「日本と世界にひとこと」2019年7月3日どん詰まりのリストラ より

日本は、この30年間「平成という踊り場」にいて、世代が交代し、御用達でやってるところ、地域起こしやってるところ、精神世界の重要さに気づいた人とか、次の時代を担う人たちが出てきて、これで終わりという人と、はっきり分かれたんです。


倒産リストとか見てると、右から見ても左から見ても、あれ、立て直しのしようがないと思うんですよ。中には、新しい会社もあるんですが、何もわからないで、デタラメ放題したような連中ですよね。なぜか熱狂しちゃって・・・普通、勢いだけとかで会社はスタートしないし、どうにもならないんですけど、政府にコネがあったり、変な利権を持ってたり、異常な金融緩和に便乗したりして、異常に増殖することがあるんですよ。そういう類は、もう終わりですよね。


若い人たちは、昭和のバブル崩壊とかご存じないでしょうし、なんで昭和生まれのおじさんたち、オヤジたちが、こんなバカなことやってひっくり返したのか、まったく合点がいかないと思うんですよね。ほんとに、昭和のオヤジたちと付き合って仕事してると、埒が明かないどころかあきれ返る話にならないと思ってる人が多いと思うんですよね。


すっかりずれてしまったんですよ。要するに昭和のオヤジたちは「昔の通りにやってる」んですね。昔はそれで、うまくいったんですね。それで、平成の時代は昔通りのビジネスモデルが、まだいくつか残ってたんですよ。自信をもって続けてたっていうことが、まだあったんですね。ですから、それがもういよいよ終わりになってきて、完全にアナクロニズムに陥って、右から見ても左から見ても「あれはとんでもないぞ、おかしいぞ」ってことになったんだけど・・・。


しかし、まだ終わりたくないから、上のせいにする、下のせいにするということになって、えらい迷惑をかけることになる。でも若い人たちも若い人たちで「今だけ金だけ自分だけ」が、ますます浸透してしまっている人が増えてきているんですよ。すべてとは言いませんが、職場で教育受けていない人が多いですから、働く意味とか実感できないまま仕事してるも多いんですよね。


すごく不幸なことですよね。そういう人たちは、見て見ぬふりをするとか、知らん顔してやってますと、最後終わりですという時に、行き場所なくなっちゃうわけです。世界を見てもですね、トランプが保護主義に転じたということは、国際的な投資の拡大、グローバリゼーションの名のもとのビジネスモデルが、終わりだということですね


アメリカはもう、金がないんですよ。だから軍も退くし、ドルも退くわけですよね。すごくわかりやすいでしょ。日本の歴史を見ても、開放から鎖国になったことが、何回かあるわけですよね。そんなことは歴史を知っていれば、起こりうることだって予測できますよね。

国民国家から市民社会へ

パパは権威を敬えと言った。だが、彼は権威に値しない。⇨ スコット・トレーシー「サンダーバード Are Go


藤原直哉のインターネット放送局:「日本と世界にひとこと」2019年7月3日どん詰まりのリストラ より

世界恐慌のころは、国民国家の力って弱かったんですね。ブルジョアジーが政権とってきましたからね、王様から。しかし、この商人たちがデタラメ放題やって大恐慌起こしたので、一般国民が参加して、もう一度、国を立て直したのが20世紀の国民国家ですから・・・ヒトラーもそうだし、戦前の日本の軍部もそうだし、ニューディール以降のアメリカもそうですよね。


全部ルール入れ替えたわけですよね、ケインズ主義なんかも、その中に入ってくると思うんですけど、国が全部面倒見るってことになって、「国民国家」という次の担い手が登場して切り替えたと・・・中国や北朝鮮もそうですよね。第二次大戦前後の大混乱の中からですね、強力な社会主義国が出てきたわけですね。ソビエトもそうですよね、国家の力で時代を担う人たちが出てきたんです。


次の時代は、国家が滅びていくわけだから、国家が担っていた仕事をだれが担うかということだから、要するにピープル、普通の人が担うわけですよね。驚くべきことに、商人⇨国家⇨ 一般の人へと


それで、国民国家なるものは、民主主義と軍の力なんですよね。この力で運営してきたんだけれど、もはや両方とも行き詰まってきて、今度はフラット型の「横型社会」に移行するんですよ。だからこの出口は外から見てるとですね、全然華々しくないはずです。次を担う人が、今までの国家みたいに、全員を一緒に救ってくれるような旗を揚げるなんてことは、考えられないと思うんですよ


政府がはたしてどこまで機能するかは、怪しいと思いますね。東日本大震災の時、政府はほとんど機能しなかったですよね。従来の役持った人たちは機能してないんですね。現場から湧き上がってくるリーダーたちが大混乱を収めてきたでしょ。


今、役持ってる人たちは現場のこと知らないし、できないと思うんですよね。だって国会議員って、ちょっと変わった人がやってるでしょ。だから、権威に頼らずに、自分たちでやるんだという覚悟を決る必要があると思うんです。



いよいよこれで、極東の冷戦が終結、北朝鮮問題の終結、中国共産党の崩壊で、ドルは撤退、米軍も撤退で、日米安保も破棄。残るはボルトン一派・・・ボルトンらの補佐官が大統領府に居座って、やめさせないようにしてるんだけど・・・。

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地球ネコ
内村鑑三の言葉
日本に欠乏しているものは何か。それは富ではない。知識ではない。才知ある計略でもない。愛国心でもない。道徳でもないだろう。欠けているのは「生きた確信」である。真理そのものを愛する「情熱」である。この確信、この情熱からくる無限の歓喜と満足である。
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武者小路実篤の言葉
何のためにあなたたちは、生きているのですか。国のためですか、家のためですか。親のためですか、夫のためですか、子のためですか。自己のためですか、愛するもののためですか。愛するものを、持っておいでですか。
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佐藤蓼丸

Author:佐藤蓼丸
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