大変化の只中
ぼくたちミレニアルは、国やマスコミなんか信じていない。もちろん、それ以上に企業なんか信用していない。⇨ ニック・タルマン
「スタートアップ2」
サン・ベア&ワブン・ウィンド「インディアンの大予言」扶桑社 より ⇩
すべての聖なる教えは、私たちが確実に大きな変化のまっただなかにいることを示している。予言が実現されようとしているのだ。私たちは一つの時代の終わりと新しい時代の始まりの真ん中にいる。地球の変化は予言された経過の一部なのだが、その中で役割を果たす人間によって、それがいっそう、速まってきたのだ。
このころになると、母なる地球が人間の手による破壊から自らを守るのが難しくなってくる。地球はその歴史の中で、大きな変化をいくつも経験してきた。だが、現在起こっている変化との違いは、変化のスピードと過酷さをエスカレートさせている人間の影響にある。
私たちインディアンは、この偉大なる変化の時を、浄化と前進の時代と見なしている。人類は、自覚と目覚めという大きな難関突破の偉大なチャンスを与えられているのだ。変化から生き残る人々は、私が理解しているところでは、より高いレベルでの目覚めと、より聖なる方法で歩き出せる意識に到達した人々である。
そして、現在を第四の世界として、私たちが第五の世界と呼んでいる、変化の次に時代に入ったとき、そこに到達できた聖なる方法に従って生きる人たちが、輝ける日々の一員になるだろう。
第五の世界では、私たちは地球や他の人と、もっと調和を保って生きられるようになる。これが変化によって、そして今も私たちの中にいる多くの師によって、準備されつつある世界なのだ。
生き残る人はすべて高尚な意識に目覚めるだろう。私の仲間も偉大なる霊的な指導者たちが現れると信じている。何人かはすでにここにいる。この指導者たちが変化の時代を通して、人間の意識を導く手助けをしてくれるだろう。その後、私たちはすべてに対して、まったく違う意識を持つようになるだろう。
これがあらゆるレベルの浄化であり、浄化が完了されたときには、今ある多くのものが、もはやこの世に存在しなくなるだろう。