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フロド・バギンズの特別な使命


ドン・リチャード・リソ「性格のタイプ」春秋社 より

タイプ9の統合の方向⇨タイプ3に動く

健全なタイプ9が3に統合すると、彼らは自信を持ち、自分自身とその能力を可能な限り最大限に伸ばすことに関心を持つようになる。彼らは感情の抑圧状態から自分自身をもっと重要視する方向へ、世間に ただ生まれてきたという存在から、積極的で自ら考えて行動する実力者へと動く。


彼らはすでに健全できわめて安定しているので、もはや他人を通して生きることはないし、自尊心や自己確認の源として、習慣となっている役割に従う必要もない。その代わり、統合に向かうタイプ9は、適切に自分自身を主張することで自分自身を創造する。彼らはもはや変化を恐れず、より柔軟になり、適応力をつけ、ひとり立ちの人間として完全に現実に対処することができる。


統合に向かうタイプ9は、自分の活力と結びついている。フロイトの用語でいえば、自分自身の攻撃的、本能的な面であるイドにつながる。タイプ9は、その攻撃的衝動を常に恐れてきたが、今や恐れる必要はないことを理解する。なぜなら、その衝動は必ずしも破壊的なものではなく、むしろ、自己の成長につなげられるものだけである


他人に対して攻撃的にならずに、したがって、人間関係を危うくせずに自分自身を主張できることを知り、そのため、タイプ9の安らぎは前よりしっかりしたものになる。その自尊心が増すにつれ、彼らの人間関係はより成熟し、より満足のいくものとなる。


統合に向かうタイプ9は、人間関係を築くことのできる相手を探すために、自己を消し去る必要がもはやないことを知る。自分自身でいること、そして、自分自身になることで、彼らは人を引き付け、人は、彼らがかつてなかったほど関心をひく好ましい人間であると知る。


人々は彼らに一体感を持ち、彼らを探し求め、彼らに自分自身を適応させ始めることさえするであろう。統合に向かうタイプ9は、多分、他の人たちが、彼らを頼ることを思いとどまらせようとするであろうが、それでもそのことが彼らを喜ばせるであろうし、また、喜ぶはずである

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日本に欠乏しているものは何か。それは富ではない。知識ではない。才知ある計略でもない。愛国心でもない。道徳でもないだろう。欠けているのは「生きた確信」である。真理そのものを愛する「情熱」である。この確信、この情熱からくる無限の歓喜と満足である。
武者小路実篤の言葉
何のためにあなたたちは、生きているのですか。国のためですか、家のためですか。親のためですか、夫のためですか、子のためですか。自己のためですか、愛するもののためですか。愛するものを、持っておいでですか。
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佐藤蓼丸

Author:佐藤蓼丸
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