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ゴラムかフロドかの二択

ドン・リチャード・リソ「性格のタイプ」春秋社より


衰退の方向:不健全なタイプ9は不健全なタイプ6に動く

不健全で分裂したタイプ9が、タイプ6に動くと、不安が最後にはその厚い抑圧に穴をあける。彼らがこれまで避けてきた感情や、理解していたと思っていた現実が、彼らの上に崩れ落ちてくる


かつてあれほど気楽であった人が、反応過剰なヒステリーの不安に駆り立てられ、怖がり、動揺し、心配し、涙を流し、恐怖にうろたえた人になる


堕落したタイプ9は、自分の世話をしてくれる人、陥った危機的状況から救い出してくれる人を、かつてないほど必要とする。人から援助を引き出すために、彼らは卑屈なまでにへりくだり、保護しなければならないほどに、自虐的になる。


パンドラの箱

攻撃的な感情はもはや抑圧することは不可能になり、自己を攻撃しては自己嫌悪に陥り、他人に対しては、やたら敵対的になる。特に不安を増大させるようなことを言う人に対しては、誰であろうと厳しく非難する。もし誰かが奇跡のように安らぎをもたらしてくれるとすればその誰か以外は、すべて「敵」になる。


■2008年10月26日:TOKYO MX NEWS



堕落したタイプ9は、不安や攻撃を処理するための、強い人格を失ってしまったので、自分にとって大事であった人々から拒絶されているという激しい不安を、もはや抑圧することもできない。


安らぎを見出すことができなければ、彼らはそのヒステリー症状を制御するために、アルコールや麻薬に走り、自殺という手段に訴えることもある



成長の方向:健全なタイプ9は健全なタイプ3に動く



彼らは自信を持ち、自身の能力を可能な限り伸ばすことに関心を持つ。抑圧状態から自分自身をもっと重要視する方向へ、ただ生まれてきたという存在から、自ら考えて行動する実力者へと動く。


もはや他人を通して生きることはなく、自尊心の源として、習慣となる役割に従う必要もない。その代わり、自分を主張することで自身を創造する。もはや変化を恐れずより柔軟になって、適応し、自立した人として、現実に向き合う。


統合に向かうタイプ9は、自分の活力(イド)と結びついている。タイプ9は、攻撃的衝動を常に恐れてきたが、今や恐れる必要はない。なぜなら、その衝動は必ずしも破壊的なものではなく、むしろ、自己の成長につなげられるものだけである。


他人に対して攻撃的にならずに、自分自身を主張できることを知り、タイプ9の安らぎは前よりしっかりしたものになる。その自尊心が増すにつれ、彼らの人間関係はより成熟する。


統合に向かうタイプ9は、人間関係を築くために、自己を消し去る必要がもはやないことを知る。自分自身でいること、そして、自分自身になることで、彼らは人を引き付ける。


人々は彼らを探し求め、自分自身を適応させ始めることさえするだろう。統合に向かうタイプ9は、自分を頼ることを思いとどまらせようとするが、そのことが、さらに、彼らを喜ばせることになるだろう

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日本に欠乏しているものは何か。それは富ではない。知識ではない。才知ある計略でもない。愛国心でもない。道徳でもないだろう。欠けているのは「生きた確信」である。真理そのものを愛する「情熱」である。この確信、この情熱からくる無限の歓喜と満足である。
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私たちは体においてよりも、心において不健康である。⇨ ラ・ロシュフコー

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