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中間搾取者としての都市

Toshikazu Sakurai「千年のうち」余命一年から千年を考える~より


自己消費した余剰を都市は周辺に配分し、支配します。分配はコストを高くし、結果として周辺よりも、都市のコスト的優越性が保たれます。(周辺の農村や、遠隔地では物価が高くなる)


都会とかでも安いスーパーありますしそれに100円ショップやチェーン飲食店とかの商品や食べ物の値段は何処も同じ 。 田舎とか都会の物価の違いは土地の値段くらいですよね? ➡YAHOO!不動産/教えて住まいの先生「都会は田舎より物価高いって土地の値段くらいですよね?」 のベストアンサー


ーそもそも、日本全国、物価はほとんど一緒でしょう。結局、日本全国どこに行っても物価自体はほとんど同じなので、劇的に安くなるわけではないです。コンビニおにぎりが50円になるわけでも無いし、ガソリン代が100円きるわけでもない。むしろ場所によっては、ガソリン高すぎるところもあるくらいですよ。

ー都市の物価との比較:水道光熱費(あまり変わらないか、むしろ高い)、家賃(安い。東京があり得ないくらい高い)、食費(買い物の仕方で下げることも出来る)交際費(交際することが減る)、車両費(高い。車がないと生きていけない)

➡恩送りの宿ちょ「田舎は物価が安い」はウソだらけ


しかし、情報がITの発達で無償化し、大量輸送が細分化した輸送に変わり、地産地消になれば、都市の優位性は失われ、都市は不要となる(生き残れない)かもしれません。


都市は、エネルギーと物資と、人材を自ら生み出せません。どれも基本的に消費していきます。いわば存在するだけでコストがかかってしまうのが都市です。 (都市ブラックホール論・あるいは都市墓場論 参考)


都市は、投入したエネルギーなどのリターンを少なくする中間搾取者ともいえるかもしれません。


都市は収奪する周辺地帯から比べると、力が集中して隔絶しているためバキューム効果が高い。そのため、単体の地方のひとつが対抗しようとしてもできない力の差があります。ですから、周辺地域は都市に負け続けます。


過去の歴史で飢餓のさいに、農村で餓死が続出しても、すぐそばの都市でほとんど餓死が発生しないのはそのためなのです


都市は吸い取られる側の窮状に手を差し伸べることはないどころか、都市の存在そのものが飢餓や農村衰退の発生原因になりえます。(3.11であきらかになった、原発立地地方と都市の関係も興味深いです)


また、高速移動大量移動は、インフラが必要であり、都市のみに意味がある。 都市にしかできないことは、集中学習・体面による人的交流である。➡ 蓼丸「ITの発達により、田舎でも可能になった。コロナ禍で実証済。」

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内村鑑三の言葉
日本に欠乏しているものは何か。それは富ではない。知識ではない。才知ある計略でもない。愛国心でもない。道徳でもないだろう。欠けているのは「生きた確信」である。真理そのものを愛する「情熱」である。この確信、この情熱からくる無限の歓喜と満足である。
武者小路実篤の言葉
何のためにあなたたちは、生きているのですか。国のためですか、家のためですか。親のためですか、夫のためですか、子のためですか。自己のためですか、愛するもののためですか。愛するものを、持っておいでですか。
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佐藤蓼丸

Author:佐藤蓼丸
私たちは体においてよりも、心において不健康である。⇨ ラ・ロシュフコー

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