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生き残り戦略は弱毒化

■女性セブン2021年10月14日号「毒性が強いコロナ変異株は発生しない」英ワクチン開発者の発表の根拠とは より

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新型コロナもその他のウイルスも、毒性が強くなりすぎて“宿主”であるヒトが死んでしまうと新たな感染先が見つからず、かえって感染が広がらなくなります。つまり、ウイルス自身が生き残れなくなるんです


ウイルス弱毒化


また、毒性が強くなるとワクチンもすぐに作られてしまうので、ウイルスの生き残り戦略として不利なのです。 ウイルスがいちばん広がりやすいのは、人類があまり気にしなくなるレベルなので、新型コロナも最終的には普通のかぜのウイルスのように、ヒトと共生していくようになるのではないでしょうか」(昭和大学客員教授[感染症]:二木芳人)


室井さんが続ける。 「2003年に流行したSARSは致死率が年齢によっては50%にも及び恐れられましたが、こつ然と消えました。やはり致死率が高くなるほどウイルスの感染は広がらなくなるので、流行は限定的なものになるのです」


では、新型コロナが「普通のかぜ」並みに落ち着くのはいつ頃なのか。 「ロシア(1889年)かぜも当初は人をばたばた殺すウイルスでしたが、人類が免疫をつけ、自らも変異を繰り返して6年ほどでただのかぜのウイルスになりました。新型コロナも同じような経緯を辿るのかもしれませんね」 (昭和大学客員教授[感染症]:二木芳人)


しかも、ロシアかぜが猛威を振るった19世紀末とは違い、いまの人類には医学の進歩という強力な武器がある。


「変異株にも対応したワクチン開発や抗体カクテル療法を含めた治療薬の開発、経口予防薬の開発なども含めて、2~3年で収束に向かうとみる研究者は多く、私もそれが的確な判断だと思います。


ただし、ウイルスと人体には相性もある。今後のウイルス側の変異の動向と人体側の弱点いかんでは、感染が収束に向かうという予想が困難になる状況も考えられます


もちろん、ギルバート教授のおっしゃる通りになっていくことが人類の希望であり、現時点であり得そうでもあり、最も望ましい状況です」(国際医療福祉大学病院内科学予防医学センター教授:一石英一郎)

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